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新たなイベントは秋葉原限定らしいです

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は今月末に初めて開催される「秋葉原ナイト」について書きたいと思います。先日大盛況となった「つながる交流会」に続くオフラインイベントなので、注目のイベントです。

秋葉原の企業が集まる地域密着型のイベント

今回のイベントは、秋葉原に焦点を当てたもので、参加資格も「秋葉原(もしくは秋葉原徒歩圏内)に拠点を持つ企業・個人」となっています。また、必ずしもモノづくりに関係していなくても良いそうです。

ハードウェアスタートアップ企業が多いアキバ会員にとっては、1番身近な場所である秋葉原の企業とのご縁が広がるのはとてもメリットあることだと感じます。

また、地域企業にとっても未来を作ろうとしているスタートアップ企業を知り、サポートするきっかけになるかもしれないと考えれば、かなりメリットがあるように思います。

アキバの新たなコミュニティ作り

私は今回のイベントは、アキバが新たなコミュニティを作り始めたと受け止められます。元々、アキバ会員の方はモノづくりの面で、秋葉原の企業とは密接に関わり合ってます。ただし、秋葉原の周辺企業は彼らと懇意にならない限り、彼らがどんなものを作っているのか知りません。

秋葉原はハードウェア改発をする上で必要になる素材が、かなり揃います。電子部品からネジのようなものまで、幅の広さや品種の豊富さは他に類を見ない場所かもしれません。

ただ、アキバではどこに行けば何が買えるのかを分かっている人が限られます。分かっている人であっても、おそらく分野外はあるはず。なので今回の取り組みは、こういったある意味で機会損失となっていた部分を補ってくれるものになるような気がします。

周辺企業の参加も口コミで増えてくると思うので、このイベントは定期的に開催して欲しいです。

分野にこだわらないことこそ、可能性が広がる

冒頭で記した通り、今回はモノづくりに関係していなくても参加が可能です。私はこの点、とても共感しています。

私自身が枠に捉われない活動を続けた結果、予想もしなかった化学反応を起こすことが出来るようになりました。なので、今回あえてモノづくり限定にしなかったことは、これからのアキバがより魅力的な場所になる上では、とても良い効果をもたらすのではないかと考えています。

なによりも、まずは定期的に続けて欲しいなと思っています。おそらく5回くらい続けたら、皆が信じられないような秋葉原の重鎮が参加するようになるかもしれません。

ちなみに私は、アキバのサポーターとして秋葉原で働いているので、参加させていただく予定です。ご興味ある方は、早めにリンク先から参加申し込みをしていただければと思います。

こんなことを考えつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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