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マンガになったウクモリさん

どうも、ウクモリ ヒロオです。

私は、松山工業という会社に入ってから、自分でも数え切れないほど様々なことにチャレンジしてきました。だからこそ、ありがたいことに他の方が聞いたら驚くような化学反応を自ら起こすことが出来るようになったり、私自身も信じられないような素晴らしい方々とも出会うようにもなりました。

ご縁が派生した結果、昨年はSotasさんという化学品業界に特化した、生産管理やデータベースのサービスを提供しているIT系企業のアドバイザーに就任させていただきました。代表の吉元さんは、大手メーカーもベンチャーも経験した凄腕の若手経営者で、そんな方からアドバイザーになって欲しいと言われた時には、正直役不足じゃないかと信じられませんでした。ただ、私はご縁をつなぐ役割を軸に、同社の発展に寄与出来るよう頑張り続けています。

ところで、Sotasさんは独自のメディア展開をされていて、実はnoteを活用して、中小製造業の経営者向けにちょっとした気付きの場を提供しています。

その名も「2030となりのプラ工場」。略して「となプラ」。
2030年のとなりの町工場が、一体どんな変化を遂げているのか、皆で考えよう・・・そんなコンセプトのnoteです。

進めたくても進めない、そんな町工場のDX化にフォーカスしているnoteですが、堅苦しい内容ではなく、どちらかといえば身近な課題にトライしている実例や、DX化のワンポイント情報などを発信され続けています。

そんなnoteに・・・

ゴム商社さんのエコなブランディング①

どこかで見たことがある会社が登場しています(笑)

私の会社がずっと続けている、リサイクル素材の無償提供活動をマンガ化してもらいました。その①と書いてあるのは、続きがあるからです。近日中に公開されると思うので、まずはSotasさんの公式noteをフォローしていただけると嬉しいです。
*と書いていたら、今日「その②」が公開されていました。 

Sotasさん広報担当者の方は、元々は大手企業でプロモーションを担当していて、日本で一番フォロワー数を誇るSNSアカウントを、まったくゼロの状態から立ち上げた実力者でもあります。今回はその方は、コミュニティー創出につながるような発信を増やすため、より身近な話題の提供に注力しています。さらに身近に感じて貰えるよう、取材した情報をコミカライズ(漫画化)するという手法を取られています。確かに文章を読むよりも、すんなりと読めるので、効果絶大だなと感じています。

私自身、自社のDX化についてはまだまだ道半ばの状態なので、「となプラ」で発信される情報はありがたいなぁと思いながら読んでいます。大手や中堅企業では当たり前のことであっても、小さな会社にとってはハードルにもなり得るDX化の様々な手法を、より分かりやすく、より身近に感じられるように・・・そして、それらの情報が役立つように。そんなことを考えながら連載を続けていることは、本当に凄いことだと感じてます。

「となプラ」を立ち上げる際、私もアイデア出しのディスカッションに参加したことがあるのですが、実は知らず知らずに起こっていた「プチDX」ともいうべき変化を、経営者みずからが変化だと感じられるかどうか、そんな点を訴求しても良いかもしれないね・・・と伝えました。

例えば、皆さんもそうだと思いますが・・・

・最近は買い物の支払いが、PayPayや交通系ICなど現金以外になってきた
・車で移動する際には、ETCで高速の入り口を通過する
・メールよりも、LINEやメッセンジャーでやり取りすることが多くなった
・新幹線はアプリで予約し、直前で予約内容を変更している
・ライブのチケットはスマホで予約する
・リアルタイムで情報を知りたい時は、まずはX(元Twitter)で調べる

こういった事例、まさしくDX化の一歩だといえます。ただ、多くの人は当たり前すぎて、それがDX化の事例だと気付けません。それでいて、DX化は難しいと考えてします・・・私は、そんな無意識に行なっていることを意識することが大切だと考えています。

今回、ウクモリがマンガになってしまった訳ですが、とっても嬉しいです。同時に、私が続けているリサイクル素材の無償提供活動は、根気さえあれば誰でも続けられる活動なので、「やってみたいな」と思っていただける方が増えればいいなぁと考えています。

もし、興味はあるけど誰かに背中を押して欲しい・・・そんな方がいらっしゃったら、是非ともその役目を引き受けたいと思います。今月末に東京ビッグサイトに毎日出没するので、捕まえて頂けると嬉しかったり(笑)

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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