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アキバ9周年イベントに参加して

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は、DMM.make AKIBAの9周年イベントに参加してきました。率直な感想として、びさびさにアキバが、アキバにしか醸し出せない熱気帯びた、良質なクリエイティブ空間に変質していました。アキバはああじゃなきゃ・・・思わずそう言いたくなる、本当に楽しい時間を過ごせ嬉しかったです。

遅れましたが、アキバ9周年、本当におめでとうございます。

GROOVE Xの林さん、Orpheの菊川さん、金井さん、そしてきゅんくんなど、ひさびさにレジェンドの方々と会いましたが、顔を合わせた瞬間から懐かしい会話が始まり、とても楽しかったです。気が付けば、昨日登壇された方々のうち、半数の方々は何かしら製品化のお手伝いをしたことがある・・・私自身、アキバに通い続けて8年が経ち、ファミリーの一員として、楽しませて貰っているなぁ・・・皆さんと話し、そんな実感が湧いてきました。

登壇者の皆さんが仰られていた通り、アキバという場所はつくづく稀有な存在だと私も感じています。施設も会員も一体となってモノづくりを楽しむ姿勢があるからこそ、仲間として相互扶助の関係性が生まれ、横のつながりが広がっていく。自然とそんな雰囲気になるのが、実はアキバが他を凌駕する施設の魅力です。キラキラ、ガツガツとした人がいないのも、実はそんな魅力を創出する大切なポイントなのかもしれません。

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アキバの壁面に書かれた小笠原治さんの言葉。私が初めてアキバに行った時、とても共感した言葉でした。昨日のイベントの雰囲気を思い出すと、この言葉は9年経った今も、アキバの中で脈々と継承され続けている・・・そんなことを再認識した時間でもありました。当然ながら、そこには場をしっかりと温めるスタッフの方々がいらっしゃることも忘れてはなりません。昨日はアキバスタッフも皆さんも、イベントをマネージメントしつつ、ただししっかりと仲間の輪の中に入る・・・そんな姿勢で臨まれていたことをとても嬉しく思いました。

仲間がいるからこそ、夢を実現出来る

アキバの魅力は、この言葉に集約されているといっても過言ではありません。昨日の交流会のような笑顔溢れる時間こそ、アキバの仲間が次々と夢を実現させ、アキバから卒業するための最初の起点となっていることを改めて感じました。私自身、製品化の枠に捉われず、スタートアップの方々の成功のための側面支援を可能な限り行ってきました。2019年の国際ロボット展では、約200㎡のDMM.make AKIBAゾーンが出来、発売して1週間しか経っていなかったLOVOTの体験コーナーを設けたり、トークイベントを開催したり・・・そんな面でも貢献しました。

ただ、そういったことも、アキバのあの皆が助け合いながら、新たな文化の創出のために努力しているのを見ていたからこそ、私自身が何かしらの貢献がしたいと実現させたものです。私がアキバの一員として、何が出来るのかを考えただけ・・・皆も同じ。

来年はいよいよ10周年。果たしてどんなイベントになるのか、今から気になるところです。そこに参加するためにも、しっかりと貢献出来ることを続けていきたいな・・・そう思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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