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ご縁について語ってきました

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今日は先日開催されたHAX Tokyoさんとアキバ共催イベント、「スタートアップはビジネスの「ご縁」を事業成長にどう活かす? ~ご縁は運ではありません〜」について、登壇して感じたことを中心に語りたいと思います。

水曜日18:30スタートのリアルイベント・・・何気にハードルが高い状況下にもかかわらず、当日は大勢の方にご来場いただきました。まずは貴重な時間を割いて、ご来場いただいた皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

アキバも少しずつリアルイベントが増えつつある中、今回のイベントはおそらくかなり濃度が高いイベントになるだろうと誰もが予想していたようですが、実際にその通り話す人も聞く人も、どちらにとっても熱気を帯びるイベントになったような気がします。当日はかなり高い比率でアキバ会員外の方が集まり、ビジネスでご縁が大切だといわれながら、どうしたら良縁に恵まれるのか・・・その点でモヤモヤしている方が大勢いらっしゃったことが、セッション終了後の交流会(特にイベント終了後の有志交流会)でよく分かりました。

どのようにご縁を増やしていくのかという点については、セッションの中で様々な角度から語られました。内容によってはそれぞれの登壇者の意見が異なるケースもありましたが、コミュニケーションなどのご縁を育むための前段部分では、皆同じような意見だったように感じました。

特にコミュニケーションをする上で、しっかりと相手に自分自身の考えが伝えられるかどうかという点において、考えが言語化され、整理され・・・(伝えたい人に)伝わるものになっているか。その点については、スタートアップの方々の多くが課題を抱えていることを、登壇者全員が認識いることが分かりました。そして、全能感(自分は何でも出来るという感覚)に捉われずに、謙虚に分からないことを周りの人に質問できる・・・結果的には、そんな人が多くの人とご縁を育みながら仲間を増やしていき、成功に向けて邁進出来る。要約すると、こんな点では登壇者皆が同じ見解になりました。

スタートアップとご縁・・・掘り下げていくと、まずは自分自身ややろうとしている事業を伝えるチカラこそが、ご縁を育むうえでとても大切なキーファクターであることが分かりました。登壇した4名とも、ある意味ではその部分のサポートを生業にしているからこその視点だなとも思いました。

今回のセッションは、ご参加いただいた方は感じたかもしれませんが、ライブ感を大切にするため、軸となるキーワードを決めただけで当日を迎えました。スライドが1枚しか出なかったことに驚かれた方も多いと思いますが、登壇者全員が普段からスタートアップの方々と深く接しているからこそ、あれだけで充分でした。

あっという間に終わってしまった感が強いので、またどこかで続きのセッションが出来れば…主催者にはそんなリクエストを既にしています。どうなるかは分かりませんが、もし次のイベントが決まったら、こちらで予告させていただければと思います。

そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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