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秋葉原ナイト初開催

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今日は先日開催された「秋葉原ナイト」について書きたいと思っています。

参加条件は秋葉原徒歩圏内

今回はかなりニッチなイベントで、参加条件は秋葉原徒歩圏内の企業に勤めている人が対象でした。

アキバなのに、秋葉原周辺の企業との接点が少ない。実はサイバーおかんさんがアンバサダーに就任し、メディアの取材などで近隣に買い物に行くシーンが撮影されるようになってから、LEDのピカリ館さんや、ケーブルの愛三電機さんといった企業がアキバと接点を持ち始めました。

また、昨今は電子部品の調達難が続いていて、特に従来からの取引実績がないスタートアップ企業の方々は、本当に厳しい状況に置かれています。さらには、どこにいけばどんな部品が購入出来るのかも、正直なところアキバスタッフ+会員で俯瞰されている方はごくごく限られています。

おそらくはそんな背景があることに気付いたアキバスタッフの方々が企画したんだと思いますが、私から見ても今回のイベントは、とてもメリットがあるものだと感じました。

ピッチ+交流会

イベントは前半がピッチで、後半が交流会というスタンダードな感じの流れでした。アキバ会員企業の方、最近話題の愛三電機さんという流れのピッチが進みました。

全体を通じて、かなり熱を帯びていたので、良いイベントに仕上がったように感じました。少し個人的な見解としては、後半の交流会の盛り上がりを考えるとピッチは3〜4社で良かったのかなと。そんな風に思っています。

やはり面白い企業が多い秋葉原

今回のイベントの大きな特長は、アキバに始めて来た方が多かったということです。コミュニティマネージャーの方々に聞いたところ、約7割の方が初めてのアキバ体験だったとのこと。参加されていた企業も、思わず「いつもお世話になっています」と言ってしまうような、面白い企業が集まっていました。

おそらくアキバの持つポテンシャルを、実は秋葉原周辺の企業は常に注目し続けていた…そんな状況が可視化されるかのようなイベントに仕上がったんじゃないかと。なので、このイベントが継続されれば、アキバが秋葉原の情報交換のハブになる可能性もあるなぁと感じました。

次回開催を期待

とても良いイベントだったので、次回開催を期待しています。

私からのアイデアとしては、継続を前提にするのであれば、今回模造紙を貼り出していた秋葉原のマップを、デジタルホワイトボードのMIROを使って共有してみたらどうかなと感じました。イベント前後で誰でも書き足しが出来るのでとても便利かなと。

このイベントが軸となって新たなコミュニティが生まれたら面白いなと感じました。ぜひ実現に向けてまずは継続を希望しています。

参加させていただき、ありがとうございます。

ということで、今日のnoteはこの辺で終了とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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