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消費行動の変化

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日は今、羽田空港にいます。これから福岡へと向かうのですが、飛行機に乗るのは実に約5年ぶり。なので、保安場を通過するだけでも緊張しました(笑)今週末の話題は、来週書き綴ろうと思っているのでお楽しみに。

ということで話題は変わりますが、最近も私の消費動向を振り返ると、特に5年前、コロナ禍になる前と比べると、中古品を購入することが圧倒的に増えました。リサイクルを強く意識して・・・という訳ではないのですが、普段着るものもほとんどはセカンドハンズ(いわゆる中古)です。

靴など、サイズが分からないと困るもの以外、オークションサイトでというケースが増えた背景を考えると、手頃だという理由以上に、「ネットで実物を見なくても購入する習慣」が当たり前になったという理由があげられます。

昨年末は、HONDA SOLOというかなりレアな原付を買いましたが、現物を見たのは納車時でした。しかも、その後購入したウェアなどは、オークションサイトを活用し、かなり安価に揃えました。おそらく、ジャケットを1着購入する価格で、全て揃ったんじゃないかなと。

コストセーブという意味合いでも良いのですが、最近はそれ以上にリサイクルという側面で、とても有益だと考えるようになりました。

何度かこのnoteでも書いていますが、私の会社は、工場で不要となった端材を譲り受け、学生やスタートアップ、芸術家の方々に無償で提供しています。この活動はすでに13年目を迎えていて、ありがたいことにご縁の創出にもつながっています。なので、私の消費行動の変化は、こういった活動からも影響を受けているのは確かです。

ここ数年、先述のリサイクル素材の提供や、会社内でSDGsの取り組みを加速させたりしている中、プライベートにおいても、再利用というキーワードが定着しているようです。逆にいえば、こういった流れが一般的なものだとしたら、私の会社も新たにモノを作って提供するだけではダメだと感じています。

私はここ数年、そんな感覚が強くなっています。足元に落ちているヒントに気付き、どうすれば良いのかを考える。言葉的には当たり前かもしれませんが、実践するとなるとなかなか難しいことだと感じています。ただ、そんな発見と行動こそ、差異性を生み出し大きな一歩になることも、私自身は肌で受け止めているので、目下さまざまな取り組みにつなげています。

そんな中、昨日はアップサイクルに取り組んでいる企業の方と久々に再会。消費行動の変化を的確に捉えた活動をされている方なので、実益につながるよう時間をかけて着実に取り組んで欲しいなと感じました。共存共栄という言葉がピッタリな考えを実践されているからこそ、外圧によって目先の利益だけに固執して欲しくないなとも。

ちなみにトップ画像は博多の屋台「おかもと」で見つけた、とんでもないサイン。上からMr.Bigのエリック・マーティン、Night Rangerのジャック・ブレイズ、そしてB'zの松本孝弘さん。TMGがこんなお店で飲んでいたとは・・・驚きです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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