コミットすることの大切さ
松山工業株式会社の鵜久森洋生です。
私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「Makers」向けの投稿を続けています。今、note自体は週5日投稿を続けています、おかげさまで昨年10月から休むことなく、発信し続けています。
今回は私がなぜ、ここまで投稿にこだわっているのかをお伝え出来ればと思っています。
三日坊主克服のために始めたアメブロ
私は松山工業に20年前に入社しましたが、後継者としてのスキルがあらゆる点で欠けていました。その中でも特に欠けていたのは、何かを継続するチカラ。本当に三日坊主で続かない人間でした。
そんなサボり癖を変えようと始めたのが、Amebaブログ。2010年〜2015年の5年間、文字通り1日も休まことなく続けました。当時は中国出張も多かった時期。現地では投稿が出来ないため、1週間分を予約投稿しておくなど、かなり苦労したことを思い出します。投稿内容は、かなりプライベートなものが多かったものの、結果的には5年間休まず続けたられただけではなく、何かを続けることの大切さを学びました。
もしかしたら、DMM.make AKIBAさんで展開しているリサイクル素材の定期供給スポットの運営なども、その時の経験が生きているのかもしれません。
驚くべき当時のアクセス
アメブロ時代のブログは、プライベートで雑多感満載の内容にも関わらず、後半の2年くらいは月に1.2万アクセスほどあり、自分でも驚いていました。
昨年、DMM.make AKIBAさんが主催したnoteの活用方法セミナーに参加した際に教わりましたが、毎日何かしらの投稿を続けていると、自然とフォロワーが増えるケースが多いそうです。逆に投稿者を増やそうとして書こうとすると、意外とフォロワーが増えないだけでなく、続けられずに消滅してしまうことも多いと聞きました。
私がアメブロに投稿していた時代に、勝手にアクセス数が上がっていったのは、毎日続けていたからなんだ・・・セミナーの時に話を聞いて初めて理由が分かりました。
書くとコミットすること
私は土曜日の投稿をサボろうと思えば、簡単にサボれるかもしれません。
じゃあ、なぜ毎週土曜日に投稿をしっかりと続けているかというと、それは「自分自身にコミット」しているからです。
今、私は下記の投稿を定期的に続けています。
① note 日曜日以外は投稿(1,200字程度・要する時間:20分)
② facebook 仕事をした日は投稿(1,200字程度・要する時間:20分)
③ instagram 毎日朝7時頃に投稿(要する時間:1分)
①②は電車での移動中や昼食時にほぼ書き上げ、instagramはラジオを聴きながら・・・といった隙間時間を使っています。
ちなみに鮮度を重要視しているため、物理的に厳しい時以外は、基本その日に書き上げるようにしています。
facebookは、昨今の状況で何を考えていたのかを明確に残したいと思って始めた投稿なので、いずれ終了する予定です。また、経営者としての想いを綴っているため、知り合いの方以外は観られません。ご了承ください。
コミットすることの大切さ
多くの皆さんが、私の投稿に驚かれます。
ただ、見ていただいた通り、毎日長くとも40分程度しか時間をかけていません。そして、コミットしているからこそ止める理由がありません。
経営者として大事なのは、決断することだと言われています。
10年以上前に、カンブリア宮殿というテレビ番組の収録に立ち会わせていただいたことがあります。
その時、「なぜそんなに成功体験が多いんですか?」という問いに対して、HISの澤田会長が仰られていた言葉が今も脳裏に焼き付いています。
「成功するまでやり続けるからですよ」
私はあの時に生で聞いた言葉を思い出すたびに、コミットして継続することの大切さを感じます。
毎週1回の投稿をコミットしませんか?
DMM.make AKIBAにいらっしゃる会員の皆さん。
特に「Makers」で投稿をしている方には、まずは毎週1回決まった曜日での投稿を続けてみませんか?
特に普段、SNSを活用していない方はお勧めします。
文章を書くのが厳しいんだよなぁ・・・という方は、写真に短文を乗せるだけでも良いと思います。
写真も・・・という方は、短文だけでも良いから、まずは週1回発信するところから始めると、何かしら気づきのポイントがあるハズです。
ゴールデンウィークというちょうど区切りとなるタイミング。
是非とも、チャレンジしてみたいという人が増えればと思っています。
こんなことを語りつつではありますが、来週はゴールデンウィーク中となるので、一旦お休みをいただく予定にしています。次回「MAKERS」向けの投稿は5月8日(土)になりますのでご了承ください。
こんなことを考えつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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