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8周年おめでとう!

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今週はアキバ8周年祭を振り返ってみたいと思います。まずはアキバを支え続けてくれているスタッフの皆さん、本当におめでとうございます。

リアルだったからこそ響いたトークイベント

驚きの4日間連続開催となった8周年祭。私はそのうちの3、4日目のイベントに参加させていただきました。先週のnoteで必見だと書いた「学生起業家集合!ハードウエアスタートアップ座談会」ですが、リアルな話題が多くて濃密なセッションになりました。

MizLinxの野城さんのモデレート力が素晴らしく、CuboRexの寺嶋さんとZip Infrastructureの須知さんから、かなり具体的な本音を引き出していたのが印象的でした。特に資金調達についての考え方は、学生起業家としてスタートしたからこその観点で語られていたのが、今回のイベントならではの内容でした。

仲間作りの話題なども含め、起業を目指している方にとっては、かなり参考になるトピックが多かったんじゃないかと思います。

OB/OG会に集ったレジェンドたち

2週間前のnoteで1番注目していると書いたOB/OG会ですが、数多くのレジェンドが集まっていて驚きました。驚くと同時に、やっぱり巣立っていった多くの方にとって、アキバは忘れられない故郷のような場所なんだなと感じました。

熱くて濃厚な時間は、あっという間に過ぎていってしまいました。7年前、初めてアキバに行った時に感じた熱気。あの当時に感じた躍動感が、戻ってきたような時間でした。多くの人が待ち望んでいた待望のイベントだったことは、あの盛り上がりを見れば明らかです。

今回はアキバのスタッフだった方々も集結。スタッフOB/OGにとっては、ここでリアルなイベントをやるとこれだけの熱気が生み出せるんだよ…オンライン開催しか許されない厳しい状況下の中で模索を続けてきた現行スタッフに対し、ようやく実地指導が出来た瞬間でもあったように感じました。

どちらにせよ、OB/OGのあれだけの熱気がもたらすパワーを、アキバに再び還元できる仕組みを作って欲しいなぁと感じました。

8周年本当におめでとうございます

8周年祭があっという間に終わってしまいました。日々の業務に追われる中、あれだけのボリュームのプログラムを仕込むのは、相当大変だったんじゃないかと思います。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

考えてみると、モノづくりやハードウェアスタートアップの方々を取り巻く環境も、8年間でかなり変化しました。特にアキバのようなハードウェアスタートアップの支援拠点は、残念ながらほとんどが姿を消してしまいました。そんな中、アキバが今でも輝き続けているのは、とても凄いことだと気付きました。

そんなアキバに通い始めて7年。ありがたいことに多くのご縁に恵まれてきたからこそ、私自身はこれからも何かしらでお役に立っていければと思っています。

8周年、本当におめでとうございます。益々の発展を祈願しています。そして、4日間のイベント運営、お疲れ様でした。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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