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KOKOKARA Fairの意義

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今週もKOKOKARA Fairについて語りたいと思っています。3週連続となりましたが、今回は開催に至った経緯を書きたいと思っているので、何卒ご了承ください。

つくる☆さわれる国際ロボット展

今回のイベントの原型になっているのは、2年に1回開催されている国際ロボット展で、私が企画運営でお手伝いしている「つくる☆さわれる国際ロボット展」という特別展です。

この特別展で、私はご縁がある方と一緒に、「ロボット体験企画コーナー」というイベントを3回程運営させてもらっています。その規模、なんと東京ビッグサイトの西4ホールの約7割、1,800㎡(笑)だからこそ、このエリアの出展者同士の化学反応がとてつもないものになりました。

主催している日刊工業新聞の事務局の方は、ここで生まれるご縁によって発生する化学反応の凄さに気付きました。

そして始まった下地作り

事務局の山本さんは、それだったらコミュニティをつなげるイベントをやったら、より化学反応が起こるんじゃないかと考えました。まずは私がお付き合いしているコワーキングでディスカッションをし、西日本の猛者を紹介し壁打ちしてもらい・・・そして、基礎コンセプトが固まりました。

日刊工業新聞がやる意義を考えた結果、モノづくり界隈の方々のご縁が広がるようなイベントに仕上げよう・・・そう考え、初日と2日目は数々のイベント実績を有するアキバが軸になりました。

山本さんが、下地作りに1年以上の時間を費やしたからこそ、コミュニティに横をつなぐ面白そうなイベントに仕上がりました。これまでの展示会とは全く異なるコンセプトだからこそ、その苦労は相当だったんじゃないか・・・一緒に動くことも多かったので、その点をとても理解しています。

いよいよ水曜日から

そんな想いがいっぱい詰まったKOKOKARA Fair、いよいよ東京ビッグサイト南ホールで水曜日から始まります。事前登録さえすれば無料で入場出来るので、気になる方は是非ともご来場ください。先週のお伝えしたと通り、このイベントは来場者も参加出来る交流タイムが頻繁にあるので、名刺をお忘れなく(笑)

ちなみに私は、2/2(木)13:00から「コミュニティの活用方法 ーDMM.make AKIBAに聞くー」というセッションで、これまでのアキバ内での活動を紹介する予定です。どうやら、ピッチ後のクロストークではモデレーターになるようなので、乞うご期待です。

初日と2日目は「KOKOKARAの巣」というコミュニケーションエリアにいます。ほぼフルタイムでコミュニティマネージャーもどきをしていますので、お気軽にお声がけ下さい。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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