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アートに触れて感性を育む
松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。
諸々のイベントが終わり、少しずつ落ち着いてくると思いきや、そうでもないウクモリです(苦笑)今日はそんな状況下で、経営者として大切にしていることを書き綴りたいと思っています。
アートに触れて感性を養う
昔、受講した経営者セミナーで教わったのは、アートに触れることが大切だというでした。アートシンキング(アート思考)などという言葉があるので、おぼろげに「なるほど」と思われる方も多いかもしれません。
ただ、アートシンキングという言葉が「アーティストが作品を生み出すプロセスを、新規事業創出に応用する」ことに対して、経営者がアートに触れることが大切な理由は感性を磨くためであって、同じ意味合いではないことを後から知りました。当然ながら、どちらも大切なことですが、私のように混同してしまわないようご注意ください(笑)
なぜ、感性を養うことが大切かというと、企業経営とは経営者の喜怒哀楽が如実に反映される、アート作品のようなものだからです。会社の現状=作成途中の作品だと捉えると分かりやすいかもしれません。なので、感性を養うことによって、別の言葉で言い表すと、企業経営で表現をより豊かになるため、アートに触れることが大切だとも言えます。
私はたまたま触れる機会が多かった
私の場合は、たまたまアートに触れる機会が多いように思います。好きなアーティストのライブに行ったり、自然の風景からも、アートを感じることがあります。特に野鳥や動物園で感じ取るものは、私の感性を豊かにする重要なエッセンスになっています。
SDGsに興味を持ち、様々なことに取り組んでいるのも、都会の中で見つけた自然の環境に息づく生物たちの鼓動を感じたからです。なので、無理にクラシックを聞いたり、絵画鑑賞に出かける…そんな必要はないようにも感じます。
同じような毎日を繰り返している人は
少しだけ行動を変えることをお勧めします。帰り道、疲れ切っていさえしなければ、道を一本変えるだけで新たな発見があるかもしれません。美味しそうな隠れ名店に出会えるかもしれません。インプット出来る情報を、少しだけ広くすることで、感性をその分だけ豊かにすることが出来ます。
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例えば、アキバから20分ほど歩けば、上野公園の不忍池に行くことが出来ます。今の時期、まだ野鳥が多く、タイミングによってはカワセミを見ることが出来ます。
「そんなこと仕事と関係ないから」
そう思う人もいるかもしれません。ただ、そう思いつつ見たものが、実はヒントにつながること、私はとても多いです。無理にとは言いませんが、経営者にとって大切なのが感性だとすると、何かしらでその部分を補ってほしいなと思います。
こんなことを考えつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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