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足元を見つめて、言語化すること

どうも、ウクモリ ヒロオです。

金曜日・・・やはり、1週間がとても慌ただしく過ぎ去っていきました。個人的には、新たなチャレンジをすることになりそうなので、しっかりと土台作りに励みたいと思って動いた1週間になりました。なので、この3連休は小休止・・・仕事のことは一旦忘れ、日曜日はBAND-MAIDのライブで気持ちよく汗をかいてくる予定です。皆さんも、良い週末をお迎えください。

さて、この2週間を振り返ると、さまざまな気付きや機会創出につながった時間を過ごしたように感じています。実際、新たなミッションが動き出しています。同時に、私がnoteでも何度か語っている、「足元の落ちている課題」に目が向いていない人が多いことに、改めて気付かされました時間でもありました。だからこそ、先日のイベントはとても有効だったようにも。

私はよく、新需要創出に関するご相談いただく際に、マーケティング分析の大切さを説きます。なにも高度な知識が必要ではなく、まずは初歩的な「SWOT分析」「4P分析」だけでよいとも感じていますが、多くの場合は社会で起こりつつある新たな動きにフォーカスが当たっていて、足元に焦点が合っていません。先述の2つの分析は、どちらかといえば自社を理解しないと進められないものなので、足元に焦点を当てるためにとても有効です。だから、真っ先にやって欲しいとお勧めします。

私も15年前に、経営セミナーで教わったこの2つの手法で分析した結果、サービスロボットの市場で貢献出来る可能性があることを理解しました。特に足元のリソースが可視化されたことにより、かなり長期間の取り組みになりましたが、迷うことがありませんでした。なので今、私の会社はサービスロボット分野で貢献事例が増えつつあります。

当然、社会の流れを俯瞰することも大切だとは思います。ただ、忘れられがちな足元を見つめることによって、世の中の流れだけでは見えてこない課題が発見できることもあります。足元に落ちている課題は会社によって、人によって見え方が違います。だからこそ、それこそが差異性につながる第一歩になるかもしれません。そして、そんなことを数多くこなしていくと、社会の流れに惑わされることが少なくもなります。

あと、もう1つ大切だなと思っているのは、アウトプットする能力。自分のアイデアを、適切に言語化して表現できるスキルは、足元の課題をしっかりと他の人に説明するためにも、これから益々重要になるのかなと思っています。私はnoteもそうですが、何かしらをつねにアウトプットを続けています。続けていたら、スピード感を保ったまま表現も工夫するようになり、資料作りにも効果を発揮するようになりました。

足元に課題が落ちていたとしても、それを1人で解決出来る訳では決してありません。協力して貰えるパートナーともいうべき存在があり、初めて可能性が見えてくるものだと思っています。そんな仲間を増やすためには、自分が何をやりたいのか、より多くの人に伝わる必要があります。

「伝える」ではなく、「伝わる」。

伝わらないと仲間は増えません。逆にいえば、伝われば多くの良縁に恵まれて共存共栄を目指すことが可能になります。今週は、外出時以外はそんな「伝わる資料」作りに没頭していました。資料を作成していて、自分でもワクワクするほど(笑)

新たな面白いことが出来そうです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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