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勝ち負けより「価値の創出」がしたい

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日のnoteで言い忘れてしまったのですが、私の会社はこれまで以上に、勝ち負けの世界から脱却したいと考えています。特に共存共栄という言葉に出会ってからは、その想いが強くなりました。

勝ち負けだけの世界で生きる必要は無い

そう思いながら、私は新たな取り組みを始め続けてきました。決して、真新しいものではありませんが、80年近い歴史のある私の会社で・・・ということを考えれば、かなり挑戦的な取り組みが多かったことを自負しています。DMM.make AKIBAに行く。そんなことですら、既存路線にはなかったことだからこそ、取り組み自体以上に周囲の反発が強かった時期もありました。ただ、そういった周囲の反対する声は聞かずに取り組み続けた結果、自分でも驚くような案件のお手伝いをしたり、驚くような方とのご縁が深まったりする機会に恵まれるようになりました。

同時に、ご縁を大切にしたからこそ、価格競争とは無縁のフィールドで活動出来るようにもなりました。松下幸之助歴史館で出会った「適正利潤」という言葉も大切にしながら取り組んでいますが、良好な関係性を保ったままご縁が深まるケースが多く、本当にありがたいかぎりです。

昨日、ひさびさに台東区の旧知の方々と会う機会に恵まれ、お互い情報のアップデートを行ってきました。皆が何かしら新たなことに取り組んでいることを知っているので、会話はポジティブな話題ばかり。過去、同じタイミングで社内の課題を抱えていた、かっぱ橋・飯田屋の飯田結太君とは、会うたびにお互いの進化を共有出来ることが嬉しく、ある意味で誇りに思っています。なにしろ今、彼は超絶な有名人なので(笑)

価値の創出

結果的には、緩やかな関係性の中から生まれて来るものだと感じています。お互いビジネスだけを意識した関係性は、相手の想いではなく、利益につながるか否かのみに焦点が当たってしまいます。逆に緩やかな関係性でつながっているご縁は、焦点が利益だけに向いていないため、気が付いたら一緒に仕事をしていた・・・そんなケースが多いことを実感しています。

また、そんな関係性がある方と何か仕事を取り組む際には、とにかく相手のお役に立ちたいという気持ちが強くなります。だから、それまでは無理だったことでも実現してしまうケースも。大切にしたい相手だからこそ、100%のチカラで仕事を全うする。私の周りには、そんなご縁が多いように感じています。

そんな関係性にある方が多ければ多いので、私自身は勝ち負けの世界からかなり遠い位置で、様々なことに取り組めるようになりました。非常にポジティブな環境だともいえ、私自身は毎日のように新たな気付きやアイデアに出会えています。価値を重視し、収益だけにこだわらないからかもしれません。

今日のトップ画像は、F1鈴鹿GPに合わせて渋谷で期間限定でオープンしているウィリアムズチームのポップアップストアを、正面から捉えた写真です。今週末はF1三昧の週末になりそうです(笑)

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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