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CP+2023に行ってきました①

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日、念願だったCP+2023に行くことが出来ました。
最終日だったということもあり、気合を入れて1時間前に会場に到着。すでにその時に待機列は少し伸び始めていて、ちょっと驚きました。3年ぶりのリアル開催、皆が待ちに待っていた状態だということをこんなところからも感じることが出来、会場入りする前から嬉しくなってしまいました。

開場と同時にソニーブースに直行。3種類目のキーホルダーを無事に入手することが出来ました。そして、そのままレンズ体験へ。ソニーブースは自分のカメラに装着することが出来るので、とても参考になりました。買えるかどうかは別ですが(笑)

補正なしでここまで綺麗なのは、レンズのポテンシャルがとてつもないからですね

こんな機会でないと手に持つことすらない、G Masterの単焦点600mm f4を試してみました。かなり遠方にいた女性も明るく明確に捉えていて、その性能の高さを肌で感じることが出来ました。おそらく野鳥撮影でこのクラスのレンズを使っている方はいっぱいいると思うのですが、私にはちょっと高貴過ぎるなぁと。値段がという側面もありますが、私の撮影スタイルには全く合っていないことがハッキリと分かりました。これ持ってスズメは厳しいなぁと(笑)

今回はかなりの時間を費やし、会場全体でEマウントレンズを見て回りました。見た中では、Tamronの50-400㎜ f4.5-6.3というレンズがとても気になりました。CP+に行く前は、Sigmaの60-600㎜ f4.5-6.3という驚愕なズーム比のレンズが気になっていましたが、実際に持ってみたところかなりの重量と大きさがあり、機動性は犠牲になってしまうことが分かりました。一方でTamronのレンズは、普段重いレンズを持ち歩いている私にとっては、とにかく軽くて便利そう・・・1本で動物園での撮影を補完出来る最適なレンズとしていう印象を受けました。

Tamronブースのねぶたが圧巻でした

年始に70-180mm f2.8というレンズを動物園に行く時のために購入し、Tamronワールドの魅力に引き込まれてしまっていた私。さらにまた、沼地へと足を踏み入れてしまったのかもしれません。追い打ちをかけるように、このレンズのセミナーを聴講してしまった私。資金をどうやって捻出しようかな(苦笑)

そんな贅沢な悩みを抱えてしまった一方で、全体で見ると前回以上にカメラやレンズメーカーが少なくなった印象を受けました。OLYMPUSも社名が変わり、RICOHが不在・・・その代わりにライブ配信用機材が台頭。時代の変化が如実に現れていた今回の会場に、この業界がさらなる過渡期の真っ只中にいることを知りました。

写真を撮るという行為。

今後、どのように変化するか分かりませんが、Tamronがレンズの小型化・軽量化に果敢に挑戦している状況などを考えれば、まだ市場にはチャンスが残されているように感じています。少なくとも、パシフィコ横浜に足を運んだカメラファンがあれだけいること。また、スマートフォンが便利に待ったとはいえ、やはりカメラのファインダー越しに撮る写真とは、想いも質も全く異なるように感じています。だからこそ、そんな素敵な文化は残したいなと。さすがに今日だけでは語り切れなかったので、明日は別の側面で書き綴りたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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