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夏休み終了です

どうも、ウクモリ ヒロオです。

あっという間に夏休みが終わり、今日から仕事に復帰しました。といっても、今年は家で資料作りをすることが多く、あまり外出もせず、いつもとは少し違う夏になりました。前回のnoteでも書いた通り、お客様の夏季休業が先週と今週に分かれてしまったので、明日まで休みという社員も多いですが、私の方は今週後半あたりで休めればと思っています。

そんな夏休みの中、唯一満喫できたのが家具作りです。自室向けに収納というか、万能棚のようなものを作りました。私の寝室のベッド脇には収納棚があるのですが、棚があるゆえに机が置くことが出来ませんでした。ただ、最近は自宅でウェブミーティングやオンラインイベントに参加する機会も増えてきたので、少し困ったことに。なかなか有効な手立てがなく、テレワークが始まってからこれまでずっと、ベッド脇に座椅子と超小型のちゃぶ台を置いて対応していました。でもこれ、短時間ならばいいんですが、ちょっと長くなると腰が痛くなるんです(苦笑)

そんな中、夏休み前にテイ製作所さんというご縁がある抜き型メーカーから、リサイクル素材に使えそうな大量のベニヤ板を譲っていただいていました。写真で見てもお分かりいただける通り、かなり大量の木材です。が、これが約1カ月で貯まり、それまでは不要となっていました。引き取ったあとに写真と共にSNSで情報をアップしたところ、あっという間にほぼすべての素材の引き取り手が決まりました。先週は某社の秘密基地に、今週は水中ロボットでご一緒する方のアトリエへ・・・情報元の私もビックリな状況、新たなリサイクル素材の活用の幅が広がりそうです。

そんな状況でしたが、私も自分で使う分はしっかりとキープ。棚を作ることは夏休み前に決めていました。ホームセンターに行って部材を買い出し、部屋の片隅に置いてあったIKEAで家具を買った際に余った部材を出し・・・準備万端です。

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結果として、こんな感じの万能棚がが仕上がりました。収納部はコミック本の高さはギリギリまで追求したりと、限られ場所を有効に使うための工夫をしてみました。ミニ四駆用のミニ工具箱もすっきりと収納出来、少しずつ貯まりつつあった月刊BIRDER(野鳥の雑誌)も見事納まりました。

この万能棚の裏面には、設置が困難だったデスクの機能を持たせました。折りたたみが出来る可変式の天板を設置。普通の椅子に座ってウェブミーティングに参加出来るので、姿勢がかなり楽になるハズ。実際、昨日ウェブミーティングに参加したのですが、天板の高さが絶妙で腰痛にならずに済みました。

ただ、チェアをいつまでも置いておくとスペース的に邪魔なので、来月にはキャンピング用の折りたたみチェアにチェンジしようかと思っています。天板の高さは変えなければいけないでしょうが、ちょっと楽しみです。

今回、この棚を作るために購入した部材は下記の通りです。

① キャスター(耐荷重があるもの。1個はストッパー付き)
② ビス(M4、短めのものと長めのもの)
③ L字金具(棚固定用)
④ 昇降天板用の棚受け金具(折りたたみ式天板用金具)
⑤ メッシュパネル
⑥ S字金具(バッグ吊り下げ用)

こんな感じです。④が費用の大半を締めますが、これで5,000円弱で済みました。ベニヤ板が16㎜と厚みがあったので、長めのビスで固定した方が良いと判断しましたが、これが効果的で頑丈な万能棚に仕上がりました。

今回のこの棚、私自身ビックリなんですが即興で組み上げてしまいました。つまり、図面らしきものは全く書かずに、ビスの固定位置だけ一応メジャーで測りつつ思うがままに2時間強。棚板はノコギリでカットが必要でしたが、驚くことに一度でしっかりと寸法が出てしまったので、全く悩むことがありませんでした(苦笑)

メッシュパネルはまだ設置しただけですが、もしかしたら将来的に備え付けの液晶ディスプレイにスイッチするかもしれません。こんな感じでどんどん妄想が膨らんでいます(笑)

元々の木材はリサイクル素材ばかりなので、今回の事例によって周りでも活用事例が増えればいいなぁと思っています。なにせ、何もしなければ不要となってしまう素材なので。どんどんと活用事例を増やしたいと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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