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日墨友好祭に参加しました②(BAND-MAIDとTHE WARNINGのコラボイベント)

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日墨友好祭の続きです。開場前の楽しいひと時を過ごした私は、待機列へと移動。ありがたいことに、整理番号が比較的若かったのですぐに入場することが出来ました。Saikiさんがメイドの日のライブで、今回のステージをどうしようか考えていると話していたので、何かしら志向を凝らしたセットになっているのは想像出来ましたが・・・

開演前に撮影しました。

コラボTシャツと同じデザインのバックドロップ(垂れ幕)の周りは、まさかの提灯。のちにBAND-MAIDのメンバーが語っていましたが、今回の2マンライブでお祭りを再現したかったとのこと。しかも、小鳩ミクさんの手書き・・・どれだけこのイベントに熱量をつぎ込んだのでしょうか?おそらく、THE WARNINGの3人はこの演出、相当驚いたんじゃないかな・・・そんなことを感じました。同時に、このイベントが単なるライブではなく、国際交流の場である・・・そんな意図も感じました。いずれにせよ、相当ニクい演出です。

定刻と共に暗転。いよいよ、THE WARNINGの日本初ライブが始まります。CD未発売、かつメディアへの露出も少ない状況下、どれだけの反応があるのか、実は心配だったのですが、オープニング曲の「S!CK」が始まるや否や、大歓声に包まれました。これは本人たちも驚いたようで、曲間にはDANYが何度も「アリガトウゴザイマス」と丁寧に感謝の言葉を述べ続けていました。

公式サイトより引用させていただきました。

私自身、動画サイトでチェックはしていましたが、それ以外の情報がほとんどなかったため、初めて聴く曲も多かったのですが、曲自体の良さと乗りやすさも相まって、かなり楽しめました。というか、20代前半でこのヘヴィーでグルーブ感たっぷりな曲を奏でるって、相当ヤバいです。世界的に人気がある理由が良く理解出来ました。

一段高いところだったため、3人の表情がとても良く見えたのですが、とても楽しそうに演奏している姿が印象的でした。アレハンブラはベースを弾いている姿が華麗で、パウリナは独特なスティック裁きと強烈なアイコンタクトで観客を魅了。そして、ギタリストのダニーは、次世代のLZZY HALEというべきカリスマ性を発揮。私は、HALESTORMの来日公演を堪能したことがあるからこそ、DANYの魅力にどんどんと引き込まれていきました。

1時間弱の白熱のライブは、おそらく多くの新たなファンを獲得したんじゃないか・・・そんなことを感じさせる最高のパフォーマンスを披露してくれました。あの、あっという間の時間を楽しんでいたのは、ファンだけでなくこの日の主役、BAND-MAIDも同じ。最初の3~4曲、ステージ脇でKANAMIさんと、AKANEさんが、もの凄く楽しそうに鑑賞していたのが見えました。

THE WARNINGは今月末、日本で初めてCDが発売される予定なので、今から楽しみです。ネット配信では過去のアルバムが聴けるようなので、CDにこだわらずに聴いてみようかなと。おそらく彼女たちのステージをあの場、そして翌日(後日掲載予定)体験した人はかなりノックアウトされたんじゃないかと思います。

(THE WARNING SETLIST at EX Theatre)
  1. S!CK
  2. Z
  3. CHOKE
  4. Que Mas Quieres
  5. Dull Knives (Cut Better)
  6. Automatic Sun
  7. MONEY
  8. Burnout
  9. Automatic Sun
10. DISCIPLE
11. Hell You Call a Dream
12.EVOLVE

またすぐ来て欲しいです。
さすがに今日も終わらず、いよいよ次回はBAND-MAIDが登場します。ただし、来週月曜日になってしまうのでご了承ください。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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