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働き方を考えた結果としての今

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週は、人見元基さんのセッションと、BAND-MAIDの番外編、2回もライブに行ってしまいまったウクモリです。なので、今週は、言い訳が出来ない「心地好い疲労感」にカラダ全体が包まれています(笑)

私は、ライブに行くことについては会社でもオープンにしています。人見さんの場合は終業後、BAND-MAIDは半休を取得しているので、単に経営者が好き勝手にやっているという訳ではありません。日々、新たな需要創出を続けて少しずつ成果も出てきているため、正々堂々と行ける環境を自らが作ったともいえます。

先月は社員が、夏季休暇期間の翌週1週間、有給休暇を取得しました。お子さんと一緒に、思い出作りのため旅行に出かけたそうです。私は、こういった事例が生まれることを、とても嬉しく感じています。

前のnoteでも述べましたが、私たちが働く理由は「自分と家族や周りの人が幸せになるため」です。なので、私の会社は20年かけて、働き方を時代の変化に合わせて大きく変えてきました。就業規則を法規制に沿うよう修正し、半休や育休・介護休などの制度を作り、最近ではテレワーク規定なども新設しました。

会社で働く人が幸せになるため、働き方も変えてきました。だからこそ、会社のシャッターが17:30で閉まり、皆が早く帰るようになる一方で、業績は少しずつ上がってきています。お客様のお役に立つために出来ることを考え、実行して成果を出しつつあるからこそ、先述のとおり余暇を楽しむ社員が出てきたことを、心から嬉しく思います。

私の会社では、そういった環境を整えると同時に、「正道を歩む」という言葉も共有しています。お客様や協力先に何かご迷惑をお掛けした場合、この言葉が軸になります。それ以外の判断軸がないので、社員は迷うことが少なくなりました。同時に、私に対して事後連絡があがる報告も多くなりました。軸がしっかりしているから、部課長が事前に私の指示を仰がなくとも判断出来ている証拠です。

冒頭に戻ると、偽る必要が無いどころか、それが悪いことだと社内で唱えているので、ライブに行くことを偽る必要がありません。というか、私がそういった面で何か嘘をつけば、社員は敏感に感じるどころか、社内の関係性も崩れてしまいます。

だから基本は全開示。

良い時も悪い時も言える環境。B'zの名曲「Brotherhood」で「苦しい時は苦しいって言ってくれていいんだよ」というあの歌詞を、私の会社ではリアルで実現したいと考えているので、包み隠さずという姿勢を大切にしたいと思っています。

そんな環境を実現するためには、まずは経営者が先陣を切ることが重要だと思うので、ライブに行くのも全開示。心地好い疲労感を味わえるからこそ、仕事にも熱が入ります。

そんな中、今日からギフトショーで頑張っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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