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家族で楽しむ沖縄南部の魅力:琉球ガラス作りと離島で過ごす夏の最後の思い出

実家の家族と一緒に、8人で沖縄の南部地方を訪れれました。沖縄南部は那覇からも近く、海も楽しみつつショッピングも楽しめるエリアです。

那覇から車で約20分の距離を移動して、美しい海と琉球ガラス村、そしてウミカジテラスを巡りました。



海でのひととき

朝食後、すぐに娘は妹たちの部屋へ行き、髪型をかわいくセットしてもらっていました。
とってもかわいくて、家族みんなを魅了していました。

今日はどこに行こうかと悩みましたが、全員じゃんけんで私が勝ち、海に行くことに決定。

小雨が降っていたため、海の色は鮮やかではありませんでしたが、珊瑚を探したり、浮き輪で浮かんだりと、楽しいひとときを過ごしました。

海の後はプールへ。子供たちの笑顔が絶えません。子供は本当にプールが好きですね。


琉球ガラス村での発見

次に向かったのは琉球ガラス村。

琉球ガラス村はみんなが行きたかった場所だったそうです。
海もガラス村も両方いけて本当に良かったです。

最初にで立ち寄った「土~夢」というカフェでは、琉球のサンゴ染めなどが飾られていて、沖縄のアートを感じられます。
店内にはジブリの音楽が流れていて、まどろみたくなるくらいにリラックスしてしまいます。

器の1つ1つがこだわれていて、おいしいのはもちろんのこと、手に取る食器を眺めているだけで会話がはずみます。

食後はガラス村を見学。

ガラスの製作過程を間近で見ることができました。
1300度もの高温でガラスを温めた後に、ハサミや型を使って形を整えていきます。
普段は硬いガラスを飴細工のように形を変えていく職人の技に、親子で見入ってしまいました。

ショッピングエリアでは普段使いができるものから、高級なアート作品まで売られていました。
高くて買えないけど、「自分が知らない世界があるんだ」と考えるは楽しいです。

息子はルーレットゲームで特賞を当て、パイナップルの水差しを手に入れました。
600円のゲームで6000円の水差しをあてられたらしく、2人で「ついに運が回ってきたのかな」と話しました。


ウミカジテラスでの夕暮れ

夕方にはレンタカーを返却して、ウミカジテラスに向かいます。
スコールだったためタクシーで行こうと思いましたが、どこも満車でタクシーが捕まらず、30分ほど歩いて到着しました。

幸い歩いている間はスコールが止んでいてくれました。

水滴が見えるほどの暴風雨

ウミカジテラスに着いてからはまたスコールが始まって、美しいはずのウミカジテラスの景色は楽しむことはできませんでした。

特に店は選ばずに、一番近くのお店で雨が止むまで待つことにします。
多国籍料理を堪能しました。

娘の「パパ、いない!じいじ、いる!」という謎の遊びに家族みんなで笑い、彼女の無邪気さに癒されました。
ちなみにパパは目の前にいるんですけどね。なぜか最近この遊びが流行っています。

雨が止んだ後、少しだけテラスを散策します。

那覇空港から近く、5分に1度くらいの間隔で飛行機を見ることができます。
米軍基地の関係で、那覇空港で離着陸する飛行機は低空飛行らしいです。

真ん中あたりに花火

タクシーがまた捕まらず、ウミカジテラス頂上のバス停で待っていたところ、妻が花火が打ち上げられていることに気づきました。
妻は花火を見つけるセンサー感度が高いので、一緒にいると季節を感じられて豊かな気持ちになれます。

バスでホテル近くのショッピングモール・イーアス豊崎に戻りました。
おいしくないのに毎回飲みたくなってしまうルートビアを買いました。
サロンパスのようなおなじみのにおいがして、誰も飲んでくれませんでした。

夜は祖父母の部屋で子供たちが夜更かしを楽しみました。
旅先での親元を離れた夜更かしというのは、ステキな思い出になるでしょうね。

最終日の別れ

翌朝、ホテルを出発する際、実家の家族に見送ってもらい、楽しい沖縄旅行を振り返りました。

7泊8日の旅はあっという間でしたが、心に残る思い出がたくさんできました。

お盆の帰省を含めると16連休にもなっていたので、普段の生活を見つめ直す良い機会となりました。
仕事へのモチベーションは低いままですが、これからもワークライフバランス重視型の生き方として、家族との時間を大切にしていきたいと思います。

旅先では、学校にも会社にも行かないので、いつもの何倍もの時間を家族と一緒に過ごすことになります。
この旅を通して、家族の新しい一面を発見し、少しの成長を感じました。

次の旅が待ち遠しいです。

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