沖縄で紡ぐ家族の物語:3世代で巡る癒しの旅 かりゆし水族館からイーアス豊崎
今日から始まる家族旅行は、那覇空港から車で20分の距離にある糸満です。
8歳の息子と2歳の娘、私たち夫婦に加え、今回は私の両親と妹たちも一緒に参加する3世代旅行。
名護を出発し、糸満のファーマーズマーケットで甘酸っぱいフルーツの香りに包まれながら、家族の成長を感じる旅が始まります。
イーアス豊崎での家族との合流、DMMかりゆし水族館での新しい発見、そしてホテルでの楽しいひととき。沖縄の自然と文化を楽しむ日々が続きます。
ファーマーズマーケットいとまん
出発の朝。まずは名護を後にし、糸満へと向かいました。
親家族との集合時間まで余裕があったため、近くのファーマーズマーケットに立ち寄ることにしました。
店内に入ると、グァバやパッションフルーツの甘酸っぱい香りが漂い、私たちの心を癒してくれました。
魚市場では、沖縄特有の青い魚イラブチャーが並んでおり、その鮮やかな色に驚かされました。
イーアス沖縄豊崎での合流
その後、イーアス沖縄豊崎で埼玉から来た祖父母家族と合流しました。
あまりお腹が空いていなかったので、妻と息子と3人で1人前のステーキをシェアしました。
DMMかりゆし水族館での癒し
イーアス豊崎内にある水族館では、沖縄の海を鳥の視点で旅する映画を観ることができ、風を感じることができるハイサイシアターが印象的でした。
父は「チームラボみたいですごかったね」と感心していました。
2歳の娘、あーちゃんはガラス水槽の床で小刻みにダンスをし、家族みんなを魅了していました。
8歳の息子は家族8人の写真をたくさん撮り、その本気の撮影スタイルにみんな感心していました。
水族館でのんびりと過ごすことで、まだぎこちなかった埼玉の祖父母家族との距離が縮まったように感じました。
ホテルグランビューガーデンでのひととき
ホテルに到着すると、プールで人間輪投げゲームを楽しみました。
息子が考えたゲームに、妻や母、妹が参加し、笑顔が絶えませんでした。
母は息子が考えたゲームがとても楽しかったと言ってくれ、息子もご満悦の様子でした。
1時間ほど遊んでから、近くの居酒屋に行くことに。出発する直前に母が冷房にやられてしまったのか体調を崩していることが判明しました。
母は旅先で体調を崩すことが多いため心配しましたが、明日は一緒に夕飯を楽しみたいと思いました。
居酒屋「金一丸」での夕食
その夜、居酒屋に向かう道中で、父は夕日をひたすら撮影していました。
父がこんなにも夕日が好きだったとは知らず、新たな父の一面に出会うことができました。
小さな石造りの居酒屋「金一丸」で、家族8人が集まりました。
そこには犬がいて、猫カフェならぬ犬居酒屋のような雰囲気でした。
沖縄はいたるところに猫や犬を見かけます。
息子は三味線を手に取り、沖縄の曲を弾くこと思ったらメリークリスマスの曲を奏でるなど、愉快な一面を見せながら家族の夜を盛り上げてくれていました。
沖縄の居酒屋メニューが一通りそろっており、どれもこれも美味しかったです。
ホテルでの夜のひととき
ホテルに戻った後、男女に分かれて大浴場に入りました。
息子が露天風呂にある小さな壺風呂に入りながら、「じいじも一緒に入らない?」と誘ってくれました。
父は一度「いやーいいよー」と言っていましたが、「やっぱり入ろうかな」と言って2人で入っていました。
その後私も息子から誘われて、父と私の3世代で壷風呂に入りました。
変な思い出ですが、心に残るひとときとなりました。
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