【留学生必見!】オーストラリアでの仕事の見つけ方
こんにちは。
駆け出し20代マネージャーです。
今日は留学したい人・留学している人に向けて情報を発信します。
*海外の働き方に興味がある方も是非読んでください。
オーストラリアの仕事事情
正直に話すと、英語が話せない人は、なかなか仕事を手にすることができません。よくあるケースでは、語学学校に半年ぐらい通ってある程度英語を話せるようになり、日本人が経営しているお店で1時間10$ぐらいで雇われる。それかファームに行って、農作業を半年ぐらいする。ファームは稼げると現地の代理店は進めてくるが、実際は全然稼げないし、自由な時間もほとんどない。
これが事実です。僕の友達は、100枚以上の履歴書を書いて現地のお店に面接を受けに行ったがすべて不合格でした。
英語の話せない日本人を雇うメリットがないです。
ではどうやって仕事を見つけるのか?
資格を取れ!
まず、オーストラリアには持っておくと重宝される2つの資格があります。
①RSA 酒類販売資格
②バリスタの資格
この2つはとても簡単に取得できるので、必ず取るようにしましょう。これを持っていると、どの飲食店にも履歴書を持っていくことができます。
次にどの店を選ぶべきかを教えます。
にぎわっているBARを狙え!
狙い目は、にぎわっているBARです。
オーストラリアのアルバイト面接では、日本のように話を聞く時間なんてありませんでした。履歴書をみて興味があればトライアルをさせてもらい、成果が良ければ採用・成果が悪ければ不採用です。
なので、まずはトライアルを勝ち取ることが必須になってきます。
また、なぜBARなのか?
BARには大きく4つの役割があり、①バーテンダー(お酒を作る人)②料理を作る人③料理をサーブする人④お店をきれいにする人と別れています。
狙い目は④お店をきれいにする役割を取りに行くことです。
BARの売上を支えるのは回転率です。忙しいお店では、④の人数を多めに採用するケースが多いです。早く片付けができるとそれだけ次のお客さんを呼ぶことができるので、飲食店の多いオーストラリアではすごく重要な役割となっています。
また、④にはそれほど英語力が必要ありません。接客をする必要がないからです。仕事もシンプルで「早く片付ける」だけなので、難しいオーダーは上司から来ません。
次に教えるのは、いつ面接を受けに行くのがいいのか?
忙しい時間帯に直接履歴書を持って行け!
ポイントはあえて忙しい時間に履歴書をもっていくことです。
なぜなら、トライアルをもらいやすいからです。忙しい時間帯は、人手が足りなくなります。なので、ただで働いてくれる人がいたら手伝ってもらいたくないですか?そこがねらい狙い目なんです。
*ちなみに100枚履歴書を渡して、不合格になった友達もすぐにトライアルをもらうことができていました。
日本人の真面目な性格が武器になる
トライアルをもらったら真面目に働ききってください。そんなのあたりまえじゃん!って言いたくなると思いますが、海外の人は最後まで真面目に働かない人が多い(笑)。*あくまでもイメージですが・・
日本人はやはり仕事も丁寧で、時間もちゃんと守るし、言われたことをきちんとやる人が多いと思います。
海外の人は、時間もルーズだし、さぼるし、適当にやる人が多い。なので、真面目に働くだけですごく優秀なワーカーとして認められることが多いです。
まとめ
オーストラリアで現地の人が営むお店で働くことはすごく大変です。ですが、逃げずにチャレンジしてください。
日本人が経営するお店で働いても英語力は身につかないし、何より給料が激安です。ファームにもいかないほうが良いです。仕事を見つけるのは楽ですが、良い留学にはなりません。
大変だと思いますが、僕が話した内容を参考にチャレンジしてみてください。何か質問があればコメントください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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