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ゴッホ.アライブ 徒然に 浮世雲

何かと都会に 招かれる師走
ゴッホ展に招かれた
と 言っても なんやら 
違った趣向で ゴッホを魅せるらしい

ゴッホの生涯として
とある講座に通っていた時期
深く深く 思考し学んだ記憶がある

会場に入ると 色んなアプローチで
ゴッホの世界観の前知識を 
魅せてくれる

そんな 景色を 自分なりに
切り取って 景色にしてみる

それでいい

下の階で 予備知識を 詰め込んだなら
いよいよ メインの会場へ

いたる壁や柱には 
スクリーンの幕が張られ
床にはボックスや リラックスビーズクッションに 先客が寝そべっている

心地よい クラシックの音色と共に
景色が 変わっていく

視覚に 人の入り込まない
位置に立った

この場所が いい

長丁場 その場にしゃがんで観ていると
目の前に 立ち塞がる おばちゃんが
ふたりが現れた….

さり気なく 追い払う…

没入感を 売りにしてるらしい

人が増えて スクリーンの中に 
人が立ち出す

これ以上は 無理だなっと
思ったくらいに ワンクール終わった

まるで ゴッホの作品の映画を
観ているような 感覚だった

平日 朝一番で こんな状態
休日は….,

何か残ったか?と 問われると….


….,,,

他の人から見たら
スクリーンの前に 座り込む
厳つい顔の邪魔なおっさんだった

そう

混み混みの中の要因の一人でもある



画像処理は 多大なエネルギーを
使う
大スクリーンで 
ゴッホの色覚を 処理するのに
多大なエネルギーを 使ったのだろう

後に 動けなくなるくらいな
枯渇状態に なってしまった….
倒れそうになるくらいに

あくまでも 体力気力が以前の
千分の一にも満たないからだと思うが…

ゴッホの画家としての 十年間
予備知識を 持てば
深く 深く 愉しめるかも

倒れるくらいに…..

ゴッホ.アライブにて

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲

この日は ケンタッキーに駆け込まなかった
続く…

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