わからぬものなり 明日の事は
目が覚めたら 目の前の景色
今は 静かな静かな茶畑
リハビリ兼ねて 窯焚きのお手伝い
一年前は
仙人界(急性期病棟)の部屋
行き交うドクターヘリを眺めていた
その前は….
毎日毎日 慌ただしく講義の準備をしていた。
何が 言いたいの?
“毎日毎日 目の前の景色
愉しんでますか?”
って…..
目の前の景色を 愉しむために
頑張ってた はずなのに
そこに立つと
明日の事ばっかり 考えてたんじゃないかなって….
“6:30に出ましょう”って
声が かかる
窯に 昨日焼いた作品をひき出しに行く
それまでは ただただ
目の前の景色を眺めて いよう
平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲
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