どうぞ どうぞ御安全に 鮎漁師の呟き
朝目覚めれて
外は嵐….
今からもっと 激しくなるようで
雨戸を閉めた 薄暗い部屋
昨日の写真を 眺めながら…
noteを描いていく
前日に降った雨だと
川の水位が上がっていた。
漁場には 先客が.....
新しい漁場を観に行くと
水門がフルに開いていた
台風対策で 先に放水したのか
水位が上がる
濁り水....
お爺の鮎漁師は 呟く
“これでは 鮎は動かない....”
堰堤に入る鮎漁師達
獲れたか獲れぬか 入れ替わりが激しい
誰も来ぬ 最近の漁場へ 入ってみた
濁り水 鮎は見えない
群れていた鮎も散らばり
水位も高く スパルタリハビリ
濁り水に浸る気にもならず
熱中症になるなと
早々と 切り上げた
シャワーを浴びる間に
獲れたばかりの 鮎達を 焼く
こんな日でも 宴の分は分けてもらえる
素焼きに 出汁醤油
摘みながら 天気図を 眺める
しばらくは 鮎漁師は おやすみ
非日常の景色を noteに描いて行こうかなと
平安な暮らしをする縄文人
鮎漁師 浮世雲
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