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父は 庭の草?喰って生きてます

“父は 鮎喰って生きてます”
坊は人に 話しているらしい

御意

宴の塩焼き分
川の神さまに
分けていただく

摘みは 鮎の甘露煮

キャベツ無い....
冷凍庫は 空っぽ

庭にある

坊よ
草じゃない 野菜である。

“喰えるんけ?”

切り取る時 虫達がいっぱい 群がっていた。
農薬なんぞ 使わない 化成肥料も...
枯れ草を漉き込んだぐらい

ほったらかしキャベツ

鶏肉と炒めて...
ケの食事は 出来あがり

網を直して
今宵の宴の 鮎を獲りに
行こうかと

平安な暮らしをする縄文人
鮎漁師 浮世雲

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