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川鵜と 共に…. 朝のひと時

“川行ってくる…”

いつものように出かける
今日は軽トラ… 無理はしない

水位が 15cm程下がっている。
昨日 鮎が居た 岩の景色
まだ 虫を食べているから ハミ跡は無い

鮎の遡上に合わせて 漁協が 水門を閉めて 水量を調整する

最盛期は鮎網を 張って漁をする。
急に水量が 下がると 鮎が騒ぎ 大漁

急に水門を開けられたら
川の変化に気が付かないと 流されてしまう(ヤバイぞー 死ぬかと 思うくらい急に)

今宵の 肴を 分けていただく。

頭上を 列なして 舞うのは 川鵜

鵜飼で使ってるのは 大きな海鵜。

川鵜は 川漁師の天敵でもある。

これは トンビ(鳶) 

クルクル回って 虫を食べている

川鵜が 川を降りって行く

皆さんで 朝食の時間

何故 天敵?

一匹が 一食10匹の鮎を食べる
1グループで 100羽いたら
1000匹が 食べられる。
毎日毎日...
何百と 川鵜が集まると 鮎は 一瞬で 食べられ居なくなる

“命かかってますからね”って川鵜は 呟く

今宵の宴の肴 残してくださいって
川鵜にも お願いする。

川原を ペラペラな川底のスニーカーで
歩いている

リハビリ目的 
軸と バランスが取れないと 歩けない

緊急入院した日のおぼつかない足を 
思い出してか 言われる。

“川原 歩けてよかったねー”

本当に そう思う....

川の中を 走れるように 
ぼちぼちと

リハビリ リハビリ

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
川鵜と共に

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