うきわちゃん

マッチングアプリで会った人の記録と自分の心の機微

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最近の記事

マッチングアプリ備忘録⑥〜落とし穴的Cさん〜

こんばんは、うきわちゃんです。 前回に引き続いてCさんと最後に会った時のことを書いていきます。 前回の記事はこちら。 あれから1週間と少しCさんと最後に会ってから1週間ほど経った頃、Cさんから週末飲みに行こうとお誘いがあった。多少の雑談も交えつつ、時間と場所を決めたのだが、Cさんが提案してきた場所がまたCさんの最寄りだった。その提案をされた瞬間、1度目の「うーん……」が発動した。私の最寄り駅からCさんの最寄り駅まで遠いわけではないけど、でもそれでも何のためらいもなく自分の最

    • マッチングアプリ備忘録⑤〜落とし穴的Cさん〜

      こんばんは、うきわちゃんです。 個人的にCさんの記事を書くことはもうないだろうなと思っていたのですが、その後の話が出てきたのでまた記録していこうと思います。 (この記事自体は1ヶ月前くらいに書いたものです。でもここに記すことによって自分の曖昧な気持ちが、曖昧なままでいてほしかった気持ちが強制的に決定されてしまうような気がしてなかなかアップロードできずにいました) 1ヶ月あまりの空白期間を経て前回の記事を書いていた時点では、もうCさんから連絡が来ることはないんだろうなと思っ

      • マッチングアプリ備忘録④〜落とし穴的Cさん〜

        こんばんは、うきわちゃんです。 前回の記事を書いてからもう当分記事を書くことはないだろうなと思っていましたが、今こうして文字を打っているのは久しぶりに落とし穴に落ちたからです。今日はその落とし穴について書いていきます。(記事の内容的にやっぱり以前のタイトルスタイルに戻りました。) 年上の人にはあまり惹かれないはずだった私は恋愛という分野においては年上の人が苦手だ。話しているとどうしても自分とは違う時代を生きてきた人だなと思うことが多かったから。平たく言うと「おじさんだな」と

        • 恋人がほしいんじゃない、ただ、後悔をしたくない

          こんばんは、うきわちゃんです。 前回から2ヶ月ほど空いてしまいましたが、その間に1つのアポイントメントをドタキャンしたりアプリから遠のいたりしていました。が、久しぶりにアプリの人と会ったので記事を書こうと思います。 ヘッダーを変えたので今回から記事タイトルのスタイルを変えることにします。 カルチャー的趣味、結構合うのでは?これが今回のオタクくん(以下、Oくん)のマッチング理由である。入っているコミュニティを見ても共通のものが少なくないし、プロフィールの文章の雰囲気も嫌いじゃ

        マッチングアプリ備忘録⑥〜落とし穴的Cさん〜

          マッチングアプリ備忘録③〜年下公務員くん〜

          こんばんは、うきわちゃんです。 外の空気がだんだん秋めいてきて、秋が好きな私は嬉しい気持ちと秋が始まってしまう焦燥感で最近はぼうっとしています。 また新たにアプリを通して会った人のことをつらつらとやっていこうと思います。 共通点がほぼない人とは会わないほうがいいのかもしれない少し前までなら、共通点のない人からのいいねに関してはマッチングを避けていた。なぜならば好きなものが合わないと私はどうしても「噛み合わない感」を感じてしまうからだ。 そういうポリシーを持ってマッチング

          マッチングアプリ備忘録③〜年下公務員くん〜

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼③~

          こんばんは、うきわちゃんです。 前回から少し空いてしまいましたが、これで最後です。 前回の記事はこちらから。 頑張って誘ったお好み焼きパーティー年始にアポを取りT君の部屋に泊まってから1週間くらいたった頃。普段自分から誘ったりするのが苦手な私だけど、T君に会いたくなってしまった。何かと口実をつけてT君に連絡する。それがお好み焼きパーティだった。パーティーとはいっても私とTくん2人だけで開催するものである。 Tくんに連絡すると、今度はわたしの部屋に行きたいとのことだったの

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼③~

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼②〜

          前回からの続きです。 前回の記事はこちら。 年始早々のアポイントメント帰省して地元の友達と飲んでいるときに恋愛の話になり、Tくんのことを話した。会いたいな〜〜とか言っていたら、「じゃあ今連絡しちゃいなよ」と唆される。お酒の力もあり勢いでTくんに連絡してみた。 『明日何してる?』 この連絡がきっかけで明日の夜また会うことに。わたしは嬉しくてウキウキしながら一人暮らしの家に帰って来た。帰り道浮かれ過ぎて携帯をなくしたりもしたが、それほど落ち込まなかった(最終的に見つかった)

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼②〜

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼①〜

          こんばんは、うきわちゃんです。 最近はマッチングアプリから遠ざかっているというか、誰ともメッセージが続かなくて実際に会うところまでたどりついていません。 というわけで、今でもたまに思い出すマッチングアプリで出会った彼、Tくんについて今日は書こうと思います。 (まあ、今でもたまに思い出すってことは、好きだった人ってことだ) ほとんど共通点がない人からいいねが来たマッチングアプリを頑張っていたあの頃、マッチングする人は大体趣味嗜好のあう人ばかりだった。共通のコミュニティか

          マッチングアプリ備忘録㋐〜無味無臭、時々あまい彼①〜

          マッチングアプリ備忘録②〜敬語くんもといKくん〜

          先日一緒に某リスのいる公園へ行った高身長かつひたすら敬語のKくん。 そんな彼からまた呑みに行きませんかというメッセージが届いた。 初めて会った日から1週間と少し経った頃前回別れてから「機会があったらまた呑みましょう」というようなテンプレメッセージが送られてきたので、「ああ、これはKくん的にもナシだったのか」と思いながら私はどこかでほっとしていた。 Kくんとは日常的な話題のやりとりはほとんどしていなく(アプリ内でやりとりしていた時くらい)、Kくんからメッセージが途絶えても

          マッチングアプリ備忘録②〜敬語くんもといKくん〜

          マッチングアプリ備忘録①~背の高い敬語くん~

          人生の中で「絶対に結婚したい」わけではない。 でも、だからと言って完全に恋愛に興味がないとか、あきらめているわけでもない。 そんな私がマッチングアプリを緩く使い始めたので記録をつけてみることにした。 背の高い敬語くん敬語くんなので以後Kくんとする。 Kくんからのいいねが届き、プロフィールを確認すると音楽の趣味が自分とピッタリまではいかなくても近いところがあったためマッチング。 音楽の趣味が合う人は何となく他の嗜好だったり好きなものが合うような気がしている。そして個人

          マッチングアプリ備忘録①~背の高い敬語くん~