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海外で気づいた日本の伝統遊びの良さ

こんにちは。イギリスの田舎町に留学しているあつです。

前の記事で日本イベントをやることを書きましたが、それが無事に終わりました。すごく楽しく、イギリスで青春をできたような気がします笑


1.小学校以来続けている独楽回しを披露しました

僕は生まれた町が神奈川県伊勢原市という神奈川県の真ん中に位置する田舎町で、大山という山があります。そこで長年作られている大山独楽という独楽を小学校以来、約13年間続けています。小学生の時は毎年、小学校代表として独楽回しの大会に出ていました。それからは、正月に回したりと趣味として続けていました。

せっかく自分が好きでやっている日本の伝統遊びということでせっかく海外にいるのだから、日本のことをもっと知ってもらおうと思い今回パフォーマンスすることを決めました。
半径3㎝くらいの小さな的に入れたり、缶をいくつか並べてそれを独楽で倒したりなど多くのパフォーマンスをすることができました。
(本記事の写真のような的に入れました。この後、赤の丸のところにこの大きな独楽が入ります。すごいでしょー!笑)

初めて自分で構成を考えてパフォーマンスをしたのですが、成功することができて観客の方も楽しんでくれていたので大変良かったなと思っています。

正直、イギリスに来る前は正月しかやっていなかったので、ここまで独楽のことが好きになるとは思ってもいなかったですし、日本の良さに気づくことができる大変良い機会となりました!!(独楽のひもが麻でできているので、イギリスの乾燥した空気と相まって今は手の肌がすごくカサカサで、めちゃくちゃ痛いです笑)

※大山独楽については上記のいくつかの記事で紹介されていますが、細心の記事がなかったり、ネットやSNSへの進出が少ないのでもう少し頑張ってもらいたいと思います笑(ぜひ自分も日本に帰ったら、大山独楽に関する発信もしていきたいですね)

イベントで作ったポスターです。独楽の良さを伝えられたかなと思います。

2.けん玉も1週間頑張って特訓し、披露しました

けん玉も日本の伝統遊びとして有名ですが、そちらも意外とできることが分かり披露することにしました。
自分は右利きですが、右手にけん玉を持ち、左手で独楽を回したり、けん玉の1テクニックとして有名なもし亀(大皿から中皿に載せる技)を披露しました。(下の動画が良く解説してくれています)

けん玉に関しては、2週間ではなく大人の事情などもあり1週間しか練習する期間がなかったですが、何とか間に合わせることができました。
パフォーマンス以外の時間帯も、日本文化体験コーナーのようなところでけん玉を教えるセクションがあったのでそこで1日中教えていました。
(1日で40人くらいに教えたかなと思います、意外に自分は教えるのが上手いかもしれません笑)

けん玉についても日本にいた時は記憶がないほど、やったことを覚えていません笑。ですが、こちらに来てから本当に好きになりました。今後も趣味として続けていきたいのと、もっと大技に挑戦して今度旅行等で大都市に行ったときに、ストリートパフォーマンスを独楽とけん玉でしたいと思います!
(これは冗談なしで本当にやりたいですね!←また本noteで報告するのでそれまで待っていてください!おそらくローマとかアテネとかに行く予定が近々あるのでそこで披露するかなと思います!)

これも作ったポスターです。少し調べたら本当の発祥はフランスらしいです。

この日本イベントは、日本の文化を再確認する本当に良い機会となったと思います(もちろん上記以外のこともそうです。漢字の良さ、美しさだったり、多くの人が日本を好きだと思っているということだったり折り紙だったり、アニメだったりと挙げたらキリがありません←アニメキャラの書かれた服を着ている人も多かったです)。

今回は日記というか、かなり思い出を振り返る記事のような感じになりましたー!では、また次回の記事で!!
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