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愛。持論・四

こんにちは。かいぶつです。
3日坊主回避持論シリーズ魂の4回目。

今回は大きく「愛」について文章を作り上げていこうと思います。
読みやすい文章とレイアウトを心がけていきます。


その前に。気づいてしまった

 さて、自身の考えのメモ帳として始めたnoteですが、考えをまとめておきたいことはたくさんあるのに、なかなか文章化するのが難しいと感じているこの頃でした。
 そして、この動画に辿り着きましたので紹介します。数年前からチャンネル登録をして気になった動画は見ているチャンネル「ゆる言語学ラジオ」より、「ビジュアルシンカー」の回です。

 表題にもある通り、考え方は人それぞれで、その中にも視覚的にイメージや絵などで思考する人と、言語をもって思考する人がいるよ〜と言った内容の動画でした。気になる人はぜひ。
 この動画を通して、僕はどちらかというと視覚思考者(ビジュアルシンカー)なのかな〜と思いました。特にそうかなと思い当たったことが一つあって、僕は英単語などの語学的な学習をする時に、必ず単語をイメージ(イデアのようなもの)に紐づけて学習しています。例えば英語で「Apple」と聞けば、直接「りんご」が出てくるわけではなく、リンゴの実物や絵が頭に浮かびます。そうした方が、そこから派生した意味が出てきた時に、今までのイメージを少し変えることでそれに順応できると学習する上で気づいたからです。しかしこれは、ビジュアルシンカーだからこその学習方法なのではと思いまいた。

 つまり何を言いたいかというと、自分の思考法が、ビジュアルよりになるので、文章で概念を伝えるnoteにはあまり向いていないような気がしてます。(笑)
 そのため、自分のnoteは少し伝わりづらい部分もあるかも知れせんが、ご容赦願います。(難しい語彙使いがち)

HIPHOP精神

 いきなりですが、高校1年生の頃から、私の精神にはHIPHOPの血が流れています。自由なスタイルで、自分を奮い立たせ、自信をつける。その精神に惚れて今ではズッポリです。
 最近とても気に入ってるフレーズを紹介します。
BADHOP - 4L feat. Bark, Benjazzy, C.O.S.A, IO より、フック(サビ)の抜粋です。

LIFE 限られてる中自由な未来
LOVE 尊重の上にある犠牲と信頼
LIVE 答えはあっても正解って奴は無い
LAUGH 結局全部笑う為の話

BADHOP - 4L feat. Bark, Benjazzy, C.O.S.A, IO

 この間解散ライブを大成功に収めたBADHOPにおける1番のパンチライン(印象に残るセリフ)は個人的にこれだと思ってます。
 もう全部いいんですが、今回は愛がテーマなので、2行目「尊重の上にある犠牲と信頼」について深掘りしていきます。
 一人では何もできないこの世の中、他人との関係構築は必要不可欠ですが、それをここまで抽象的かつ具体的に、簡潔に述べているのがもう感動です。というか自分の哲学にも重なって共感の嵐でした。
 あえて自分の言葉で解釈すると、人間同士まずはリスペクトが必要であり、相手のことを認める必要がある。その中で自分が犠牲になって一歩引くこともあるし、相手のことを信頼して任せたり、自分が自信を持って動いたり、お互いのそんな態度が愛である。そんな解釈をします。
 それ以外の部分にも少し触れると、ある程度限りはある中で自由に未来を創造するべきだし、愛を持った上で自分なりの答えを出す、そこに正解はなく、結局笑えてれば幸せになる。このメッセージに全僕の涙が足りません。

尊重

 なんか、いますよね、真剣な態度で真摯に振る舞ってるのに、斜に構えてダサいみたいなこと言う人。愛たりてないっす。
 どんな人でもまずはリスペクト。その上で自分が振る舞う。この態度にマイナスなポイントはないんです。時には言いづらいことを言わなければならないことがあるかも知れませんが、リスペクトがあればそれもダサくはならないです。
 よく、「努力すれば成功するとは限らないが、成功する人は努力をしている」と言いますが、これは愛についても言えることで、「リスペクトを持てば愛が生まれるとは限らないが、愛に溢れた人は必ずすべての人をリスペクトしている」と思います。愛に必要不可欠な最低要素は、リスペクトだと思います。人のいいところを認め、それを尊敬することで、自分の振る舞いは絶対に変わると思います。と自分に言い聞かせています。

犠牲と信頼

 人間を尊重した上で、自分がどう振る舞うか。尊敬があれば振る舞いは自ずと変わると思いますが、その中で意識すること、犠牲と信頼です。
 「犠牲」と聞くと少しネガティブに感じるかも知れませんが、視点を変えると納得できそうだと思いました。自分が犠牲になって一歩引いたことは、相手から見たら自分のためにここまでしてくれた。とプラスの感情を与えられるのです。そう考えると、ここでの「犠牲」は、自分を傷つけるマイナスの行為ではなく、自分の持っているものを相手に与えるというプラスの行為なのです。このことから、犠牲の行為をするときは、自分を傷つけるのではなく、自分なりの持てるものを相手に与えることを意識するといいのではないでしょうか。
 「信頼」は相互関係のもと成り立つものです。「信用」とよく比べられますが、これは一方的に自分が相手を信じることです。「信頼」は、自分⇔相手の信用があった上で成り立つ概念だと思います。相手からの信用を得るのは相手次第かも知れませんが、ここで犠牲が必要になると思います。自分が何かを相手に与えることで、相手からの信用も得られ、自分の相手に対する信用もできる。この繰り返しで「信頼」が成り立つと思います。

HIPHOPマインド指南

 これらを踏まえて改めて、愛のために持つべきマインドをまとめます。
 相手のことを無条件に尊重し、自分ができることを相手に与え相互関係を構築する。この行為によって抽象的な「愛」という概念が人間には生じてくると思います。自分が相手から奪うだけ、自分が相手に押し付けるだけの関係は理想的な愛ではありません。過去の私もこのような関係になってしまった心当たりがあるので、愛についての自分の哲学を遂行していきたいと思います。

 今回は以上。ありがとうございました。少しずついいねが増えてきてとても嬉しいです。思いつきで持論を書き下しているので、皆様の意見やこんなことについても書いてほしいなどあれば、気軽にコメントしていただけると嬉しいです。即採用します。


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