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ジョギング中に考えていること、仕事への効果

健康志向も高まり、筋トレ・ジョギング・スポーツなど習慣として体を動かしている方も増えていると思います。
「chocoZAP」なども増えて、気軽にトレーニングできる環境も増えてますね。

私は、10年以上継続してジョギングをしています(20年まではまだです)。
週3日~5日程度の頻度で10キロ/回を走っています。
ペースは、5分/キロ前後です。
10キロ走ると大体50分くらいです。

ジョギングなどの会話になると必ず
「走ってるとき暇じゃないですか」
「何を考えてるんですか」
「しんどいだけでしょ」

と聞かれます。

答えは、暇ではなくて、色々な考えごとが浮かんで思考がぐるぐる回っています。しんどさはもちろんありますが、それ以上の気持ちよさを感じながら走ってます。
その辺り、実体験をベースにお伝えします。

走ってるときの頭の中

色々なことが頭の中を走りまわっていて、実は忙しく思考が回っています。
「暇」なんか全くありません。
そして、「しんどい」という感情もほぼありません。

中でも2つことが大半を占めてます。
・日頃抱えている問題
・走るペース、フォーム

「日頃抱えている問題」は、走っていても消えることはありません。
自然に浮かんできます。
ただ、走っている最中は解決策が閃いたり、見つかります。
「問題」というものは、解決・解消しなければならないと信じているので、
そこに辿り着くまでは、ストレスになるし、神経擦り減るし、疲労感も感じます。
走っていると、頭がクリアになり思考が活発化して、普段とは異なる視点で問題を見ることができます。
それが、解決・解消に繋がる一つの要因だと思います。
実は、大した問題ではない。「何もしなくていい」という解決に至る
ことも多いです。

「走るペース」もあれこれ考えてます。
何も考えず、走っている訳ではないのです!
例えば、ここから1キロは4分30秒(100mを27秒ペース)に上げる。
その後、5分ペースを維持する。とか、
「走るフォーム」も乱れないように、常に気をつけてます。
背中曲げない、着地点、足の動き、足の指の使い方など。
ペース上げても下げても下半身と上半身を連動させること。
とか。
そんなこと考えてるので忙しいです。

しんどさ

しんどさはもちろんありますが、それ以上に気持ちよさがあります。
気持ちよさが上回ってるので、しんどさも心地よいです。
一定のペースで走ると体が慣れてきますので、楽に走れます。
この楽さが気持ちよさになっているのかもしれません。
天気のいい日はもちろん、雨の日でも外で楽に走っていると気持ちいいものです。
もちろん、限界に挑んでいけばしんどくなります。ペース上げたりとか。
ただしんどくなれば、ペース下げればいいだけですね。
走り終わった時も、達成感と爽快感があります。

仕事・生活への効果

よく眠れる。
 ・心地よく疲れます。
よく食べれる。
 ・カロリー消費してるので、気にせず安心して食べれます。
自己成長への意識高まる。
 ・継続とやり切る自信により、向上心が生まれます。
会話ネタが広がる。
 ・話題になる趣味で、誰もが走った経験はあるので、話題の共通と会話に
  広がりがあります。
外見に気を使う。
 ・スマートになるので、服や身だしなみに一層拘ります。
思考がまとまる。
 
・頭が冴えてくるので、散らばっていたものが集約されます。
など、プラス効果があります。

ただ、体のメンテナンスは気を付けてください。
膝・腰・足首などを壊します。
 私は、半月板損傷して手術をしました。体は、年齢と共に変化します。
 様々なものが劣化し、蓄積してきます。
 ケアをしつつ無理をしないことも必要です。
 病院とかリハビリ施設を活用し整えたり、治療をおススメします。
 適切な体の動かし方を学ぶことも取り入れた方がいいです。
 自分の動かせる範囲の動作では、使っていない筋肉など生まれます。
 少し負担をかけて、使っていないものを動かす、可動域を広げるなどの
 トレーニングも時には取り入れましょう。
外走ると日焼けします。
 
年齢と共に肌も劣化します。更に黒くなると不潔感あるので注意です。

少し長くなりましたが、最後までありがとうございました。
走ることのプラス効果を感じて頂き、何かのきっかけに繋がればうれしいです。

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