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うろ覚えな嫌われる勇気②


どもどもこんにちは。
うじまるです。

今回は前回に引き続き嫌われる勇気の課題の分離について話していこうと思います!!

前回のあらすじ
嫌われる勇気に書かれている「課題の分離」とは、これは誰の課題か?
結果を引き受けるのは誰か?を考えて自分の課題ではないことには
極力関わらないほうが自分の負荷が少なくなって自分のやるべきことに
注力できるというお話でした。

ただ、前回課題を分離はあんまり実用的ではないかも?
というお話もしました。

なぜかと言うと、頭で分離しても行動に移せなければ実用的とは言えないですし、突き詰めれば自分勝手と解釈されても仕方ない部分もあると感じています。

そうならない為に私が考えた補足を今回は書いていけたらと思います!
ではさっそく行ってみましょう!


ステップ①他人の目は気にせず利用せよ!

前回、他人の目は気にするな見たいなことを書きましたが人間そんな簡単に割り切れるものでもないので、だったらいっそ利用してしまえば良いということです。

端的に言うと、他人からの評価や印象は自分へのフィードバックとして受け取るということです。

課題の分離をして自分と相手の課題を分けたから相手の印象や評価に対して全く耳を貸さないというのは自分の課題の改善のチャンスを捨てているとも取れます。

具体的に言うと、また部下と上司の話になりますが
部下がミスをして上司が「お前こんなこともできないのか!!」
みたいなことを言われたとします。

ここでまず部下視点で課題の分離をすると
「俺は自分の課題として精一杯仕事したけどどう評価するかは上司次第」
となります。

確かにそうなのですが、じゃあそのミスはそのままで良いのか?
というとそれはちょっともったいないですよね?

そこで【仕事を精一杯やる+ミスを減らす】に課題を更新すれば
日々のフィードバックで自分のアップグレードができます。

冷静にここは今後こうしてミスの無いように意識してみようか、と言ってくれる上司であればそれを素直に自分の課題に付け加えやすいですが、感情的にぶつかってきた場合はちょっとコツが必要になります。

それは相手は自分にどうしてほしいのか?を考えることです。

怒りをぶつけてきた人に対して「ごちゃごちゃ怒りまき散らして結局何が言いたいんだよ?」と思ったことないですかね?

相手が感情的になっている場合、論理的な話し合いはほぼできないので自分が冷静になってその言葉を紐解く必要があります。

人格否定とかただの罵倒はそれこそ課題の分離でどう思うかはあなたの課題と思ってさっさと捨てちゃいましょう。
その奥、相手はなぜ感情的になったのか、その理由が自分にないのかを考えてみましょう。
それがフィードバックになります。

さっきの上司と部下の例でいくと
「上司は俺にもう少し自分でチェックする習慣をつけてほしいのかな?」
「ここでミスが起きる前に相談してほしかったのかな?」

なんて考えてると意外と頭は冷静さを取り戻せますし、自分の課題も更新できますし、相手が言うことを聞いてくれていると勘違いしてくれれば一石三鳥ですww

まとめると、相手の評価に対して完全シカトするのではなく、掘っていけばこれは確かに自分の課題だわ
というものもあるので、面倒な部分だけ取っ払って自分のために利用してやりましょう!!


ステップ②断ることも時には大切

さて今度は実行フェーズになりますが、課題の分離をして自分の課題が明確になっても次から次へと他人の課題を押し付けられて自分の課題に手を付けられなければ意味がありません。

そこで大切なのは無理なことは断ることです。

ただ、これは自分の課題ではないのでお断りします。
みたいな言い方をするとそれこそ自分勝手な人になってしまうので
外堀を埋めて断るようにしましょう。


ポイント①:課題を明確にする

まず、自分の優先順位の高い課題を明確にしましょう。
できるならいつまでに解決したいからこのペースでやっていきたい
という予定まで立てられると良いと思います。

課題と優先順位を意識せずに行動していると、「まぁ何とかなるでしょ」
「いけなくもないかな?」
と自分でも判断の基準ができずにどーでもいー課題を請け負うリスクが生まれることになるので課題と優先順位はできるだけ明確にしておきましょう。


ポイント②:自分を意見を主張しながらも断り方に気を遣う

課題の優先順位と予定ができていれば
いざ他人の課題が降りかかってきそうになった時に断るのが少し楽になります。

例えば
「うじまる君、〜〜について〇〇日までにちょっと調べてまとめてくれない?」

「××日までに△△やろうと思ってまして、それが××日ギリギリになりそうなのですが、お急ぎですか?」

分かりにくいと思いますが、こんな感じですww

課題の明確化と優先順位をつけておけば少なくとも余計な仕事を押し付けられることを避けられる可能性は上がると思います。
当たり前ですが優先順位が高いということは、優先順位が低い課題よりも優先できる力が強いからです。

なので自分の課題にフォーカスしたい時は断る為の材料を用意すると良いのではないかと思います!!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後ちょっと論点がズレてしまった気がしますが・・・ww

全体をまとめると
①自分がどうにもできないことはバッサリ捨ててしまって
 自分のやるべきことにフォーカスする

②相手からの評価を自分の課題が正しいかどうかの確認として利用する

③自分の課題以外の不要なことは外堀を埋めてやんわり断る

を実行していくと
だいぶ自分の指針が整理できるのではないでしょうか?

まぁ偉そうに記事書いておいて
自分自身全然できてないんですけどね!!!!!!

イラつく時はとことんイライラして自己嫌悪に陥るタイプです笑

これから実行していく第一段階ということでお許しください笑
では今回も長くなってしまったのでこの辺で!

まーたねー(^.^)/



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