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不安な時は、体と向き合う【日記】

 ぼくは、不安に苛まれた時に体と向き合います。
具体的に何をするのかと言うと、体の硬くなっていると感じるところをほぐしています。

たいてい不安に苛まれている時は、呼吸が浅くなっている場合が多いです。
日常に息を止めている瞬間も多くなっていることに気がつきます。

その状態であると胸やお腹の辺りはこわばっているので、その辺りから手でこわばっているところを探りながらほぐしていきます。
ある程度ほぐしてから、意識的に深く呼吸をするとその辺りが動いているのを感じられます。

 また、そのこわばりがあるところが腰だったり、首のあたりだったり、状況によって変わります。
その時もそこに手を当てほぐし、呼吸をしていくことでだいぶ緩んでいきます。

そのように体と向き合っていると、何に不安を感じていたのかフワッと湧いてきたり、そのために何が出来るのかを考え始めたりすることがあります。
思考だけではどうにもならないことも体と向き合うことで、不安から脱却することができる場合が多いです。

 最近も骨盤周りがギュッとこわばっているのを感じたので、その辺りをほぐし、ていねいに呼吸をすることで、かなりほぐれた感覚になりました。

最近考え過ぎで追い込まれていたんだなぁと緩んでからそのことに気がつきました。

その渦中にいる時は、なかなか自分がその状態になっていることに気がつかないもので、ホッと緩んだ時に気づく場合が多いです。

ずっと力を入れっぱなしは心身に負担をかけるので、緊張と弛緩の両方をもてるようにしたいと思っています。

そのバランスをとりながら、リズム良く過ごしていけたらいいなぁと日々思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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