氏家一英(うじいえ かずひで)

神奈川県愛川町に暮らしています/5年以上続く体の不調の悩みを改善し、いきいきと暮らすサ…

氏家一英(うじいえ かずひで)

神奈川県愛川町に暮らしています/5年以上続く体の不調の悩みを改善し、いきいきと暮らすサポートをする人です。 /はじめましての方は、『プロフィール』の記事をみていただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

プロフィール

氏家 一英(うじいえ かずひで) パーソナルトレーナー/ボディワーカー/講師 1991年3月4日生まれ うお座 O型 一児の父です。 【“しごと”について】 【自分について】【祝!1000冊!】  2021年1月26日に読書1000冊突破しました。 純粋に、嬉しい。 1000冊目について書いた記事です。 【これまでの活動】■整形外科クリニック リハビリスタッフ ■高校バスケットボール部 S&Cコーチ兼トレーナー ■子ども陸上クラブ S&Cコーチ兼トレーナー (パフォーマン

    • 充実した人生に必要なことは、「○○」だ!

       「充実した人生にしよう!」とよく耳にするけど、「一体、充実した人生ってどんな人生のことなのだろう?」と考える自分がいる。 自分の人生を振り返った時に、充実している瞬間ってどんな時だろうと考えてみると、何か気づきを得た瞬間、高揚感がある。 そして、その気づきを誰かに話した時は、とても楽しい。 さらに、話しながら、また何かに気づくともっと楽しい。 さらにさらに、その気づいたことを実際にやってみると、いつもと変化が生まれて面白い。 つまり、充実した人生に必要なことは、【気づき

      • 『他者といる技法』【読書】

         他者との関わりについて書かれている本です。 これもタイトルに惹かれて手に取りました。 「理解」について書かれている第6章がとても印象に残りました。 理解の過少と理解の過剰について書かれていて、理解されなくて嘆くけども、完全に人に理解されたとしたらそれはそれで苦しみを生むというようなことが書かれていて、とても納得しました。 理解されない部分があるから、自由でいられるというのは目から鱗でした。 『「わかりあえない」とき「もっとわかりあおう」とするのではなく、「わかりあえない

        • 『人生がうまくいく!「動じない心」の作り方増補新版』【読書】

          一つ一つがまとまっていて、さらに分かりやすい言葉で書かれていて、とても読みやすい本でした!  今回読んでみて印象に残ったところです。 「よく考える。しかし、考えすぎない」 これが1番自分に残りました。 考えすぎるところがあるのが課題だと思っているので、考えすぎるのを防ぐためにも体を動かして頭の中をからっぽにすることを心がけようと思いました。 その心がけをして、いい塩梅のバランスを保てるようにしたいと思います。

        • 固定された記事

        マガジン

        • 5年以上、体の不調で悩む方へ
          12本
        • 繊細さん(HSP気質の方)向けの記事
          17本
        • 自分をつくる本
          8本
        • パーソナルセッションの詳細
          11本
        • 『ウェルビーイングの実現』のプロセス
          5本

        記事

          『 「くぐり抜け」の哲学』【読書】

           本屋さんで何となく惹かれて手に取った一冊です。 自分の何となくを信じてみようとジャケ買いしました。 結果、読んでよかったです。 頭の中にあったモヤモヤしていたものを整理してもらえた内容でした。 『私たちは自分をモデルに他者を理解しようとするがゆえに、世界には不幸が絶えない。 …それはつまり、自分の経験を他者に当てはめることで、他者を理解した気になってしまうことに、どこまでも禁欲的にありたいということだ。 …他者とその身体の経験を「くぐり抜け」には、自分の思考を解除し、自

          『 「くぐり抜け」の哲学』【読書】

          『はずれ者が進化をつくる』【読書】

           気になっていた一冊。 妻がたまたま買ってきて先に読ませてもらいました。 生物たちの生存戦略について書かれていて、それを人の生き方に活かすためのヒントが書かれていました。 自然界の鉄則に、「ナンバー1しか生きられない」というのは驚きでした。 ナンバー1だから、オンリー1であるということが書かれていました。 ナンバー1になれるオンリー1のポジションを探し続けていき、そのポジションを作っていく、そのためには失敗はつきものだけど失敗を原動力にして、自分のポジションを獲得していく

          『はずれ者が進化をつくる』【読書】

          『図解入門ビジネス マネジメントに役立つ1on1の基本と実践がよくわかる本』【読書】

           最近よく耳にする1on1についての解説本。 この本を読んでみて、業務にプラスしてこの1on1を実施するのは労力がかなりかかるだろうと感じました。 やっていることはほぼコーチングだと思いますし、全くそのことをやってきていない人が実施するのはなかなか難しいだろうと思いました。 実際に会社でどれくらい1on1がやられているのかは分かりませんが、これを導入されて困惑する人がいるのは想像できると思いました。  日々、パーソナルセッションの中で相手の話しを聴くことは日常になっていて

          『図解入門ビジネス マネジメントに役立つ1on1の基本と実践がよくわかる本』【読書】

          『今日、誰のために生きる?』【読書】

           今の自分に必要な一冊だったと感じています。 ゆとりを持って過ごすことを意識していたけど、知らない間にゆとりをなくしている自分がいたことに気がつかされました。 最近は、何でもかんでも効率化しようとしている自分がいて、無駄をどんどん省いている自分がいます。 「効率良く考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい」というところがかなり響きました。

          『今日、誰のために生きる?』【読書】

          『図解 人的資本経営』【読書】

           最近、個人的に関心のある『人的資本経営』についての本。 実際に『人的資本経営』を行っていくための方法が書かれています。 人的資本経営でやるべきことは、「人と組織を健全な状態にして、企業の目的実現に最大限貢献してもらうこと」と書かれています。 読んでみて、それを実践していくためにやるべきことは膨大にあると感じました。 この本では、7つの項目に分けてそれぞれに必要なことが書かれていますが、それでも相当な量のやるべきことがあると感じました。  自分自身の経験を活かすとすると、

          『図解 人的資本経営』【読書】

          『まず、ちゃんと聴く。』【読書】

           「聴く」と「伝える」に関する本でした。 「聴く」に特化した本、「伝える」に特化した本は多いけど、その2つを両立させて書かれている本は珍しいと思います。 そして、めちゃくちゃ良い本だったと感じています。 これは手元にずっと置いておきたい。  ここまで「聴く」ことに対して、整理されている本はなかなかないと感じました。 「聴く」ことの持つ力を感じさせてくれて、その技術を高めようと思わせてくれる一冊だと思います。 また、ちゃんと「聴く」ためにはコンディションを整えておくことが

          『まず、ちゃんと聴く。』【読書】

          『人的資本経営 まるわかり』【読書】

           やっぱり自分の知らないことを知るのは面白いです。 今回読んだのは、今よく言われているらしい「人的資本経営」についての入門書です。 ページ数も少なく、全くのはじめましての自分でも概要が分かるくらい分かりやすく書かれていました。  人的資本経営の基本的な考え方は、人材マネジメントにROIの考え方を導入することとありました。 人材への投資がどれくらいの資産を増やしたのか、その資産がどれだけの利益につながったのかを見ていくこととありました。 社員一人ひとりをケアしていくことが求

          『人的資本経営 まるわかり』【読書】

          『贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす』【読書】

           山口周さんの本の続きとして、こちらの本も読んでみました。 贈与経済のアップデート版「贈与経済2.0」を実際にやってみていることまで書かれていました。 資本主義がもたらしたメリットやその限界について書かれています。 また、前近代にあった贈与経済について書かれており、贈与によって封建社会に繋がることが書かれておりました。 だからこそ、再び贈与経済を取り入れるためには、身分が決まってしまう封建社会にならずにすることが必要であるからアップデートした「贈与経済2.0」の構想について

          『贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす』【読書】

          『ビジネスの未来』【読書】

           久しぶりに山口周さんの本を読みました。 この方の考え方は、個人的に好きで無意識に考え方を取り入れているところがあります。 この本も、最初から最後まで刺激的な内容でとても面白かったです。  これからの仕事は「人間性に根ざした衝動」がモチベーションの源泉となると書かれて、自分のその衝動を知るためには「とにかく、なんでもやってみる」というシンプルな答えに辿り着いているのも強く印象に残りました。 他の言葉で、「人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。」という言葉は

          『ビジネスの未来』【読書】

          『はたらくってなんだ?』【読書】

           改めて「働くこと」について考えている今日この頃です。 タイトルと表紙に惹かれてジャケ買いした一冊。 働くことに対しての疑問を一つずつ解説している内容で、時々哲学者などの言葉が添えられています。 自分という一つの木を育てていくための考え方、根っこの部分について書かれているという印象です。 こうした根っこの部分は考える必要はありますが、すぐには結果として表れてこないので疎かにしがちなところだとは思います。 しかし、それについて向き合っているかどうかで、長い年月を見たときに大き

          『はたらくってなんだ?』【読書】

          『君はなぜ働くのか』【読書】

           永松さんの本。師匠との対話を通して働くことについて考えていく内容です。 『君は誰と生きるか』の続きとなっているものでした。 内容が大変興味深く、一気に読み進めることができました。  特に印象に残ったところです。 「不思議なものでね、本来自分が進むべき道ならば、なぜか最初からスーッと流れるようにうまくいくんだよ。まるで何かの見えない力に導かれるようにね」 「仕事においてうまくいくタネってのは、往々にして『自分は呼吸するようにできることなんだけど、人からは驚かれること』の中に

          『君はなぜ働くのか』【読書】

          『生きるための哲学』【読書】

           『愛着障害』系の本を書かれている岡田 尊司さんの一冊です。 生きるためにどんな哲学をもって過ごしていったのかを事例をもとに書かれています。 一人ひとりの人間がどのように再生していくのかが書かれていて、絶望の中にいる人にでも希望を与えてくれる一冊だと思いました。  それぞれの人が、その道に行き着くまで多くの困難や葛藤があり、でもその苦悩がその道を進むのに必要なことであり、前進するための養分となっていることを知りました。 だから、たとえ今苦しい状況にあったとしても、未来の糧に

          『生きるための哲学』【読書】