うにいくら

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【4/2】5.6年ぶりの舞台

5.6年振りの舞台に立った。 ラスタ池袋、いわゆる地下ライブ。 お客さんは12人ほどだったか。 5.6年前の最後の舞台は大阪で、特にその時“最後”と思ってなかった気がする。 : 同級生コンビの解散はどんな感じだったか.. じわっと離れた感じがする。 その時は2人とも若かった。 なんて今の自分がすごく老けてしまう言葉を使いたくはないが、実際若かったと思う。 その若さゆえのトガリから解散が起こった。 相方、ユウタは芸人で舞台に立つ傍ら、役者としても舞台に立っていた。 ネタ

    • 美容室が好きじゃない。

      髪の毛を切りに行くのが好きじゃない。 自分が思った通りの髪型になったことなんてあっただろうか..少なくとも記憶にはない。 まぁ、この程度なら成功か。 くらいの成功しか感じたことがない。 だいたい、オーダーの仕方が難しい。 自分と顔面の違うモデルの写真を見せて“この感じ”に..と言ったところで、その美容師さんの思う“その感じ”にしかならない。 “この感じ”っていうことを具体的に言語化すれば成功率は上がるだろう。 「このモデルさん、顔は柔らかい雰囲気ですし、髪型もボブな

      • 『すばらしき世界』の感想羅列

        『すばらしき世界』 ・役所広司が最高 ・他キャストも完璧。 ・長澤まさみを贅沢に使ってるのもいい ・最初から最後まで弛むことなく、走ることなく、最高のリズム。 ・キャッチコピー通り「この世界は生きづらくあたたかい」に納まる綺麗な作品 ・シャバの嫌な部分をリアルに見せて、ヤクザに流れるシーンで逆にホッとさせてくるとことかの見せ方のうまさ。そこまでの流れで、客の感情を役所広司さんに感情移入させ切ってる。 ・最後の残し方もうまいし、わざとらしくない ・嵐の中、洗濯物取り込んで、窓閉

        • 国会って、終わりの会みたい

          政治に詳しくない、興味が持てない、悪い人が多い気がして、何かを前向きにしていこうってグループに見えない。悪いことをバレずにやろうっていう人が紛れすぎてる気がする。 悪いことをした議員の追及をするばかりのニュースが入ってくる。ニュースのチョイスの仕方が悪いのか、そんな情報が多く入ってくる。国会って、お金もらって終わりの会してるとこですよね。すやすや寝てる子もいるし、終わりの会より、よっぽど質が悪い気がする。 “発言の撤回”と“記憶にございません”でその場を乗り切ろうとする、

        【4/2】5.6年ぶりの舞台

          迷彩服の子供

          子供に迷彩服を着せるのはやめた方がいい。 自転車で歩道を走っている時のこと.. 誰もいないと思っていた道に突然、子供が現れた。 飛び出てきたというより、本当に突然姿を表したのだ。 徐行してたけど、かなりびっくりしたし、老人運転なら確実に事故してたと思う。 なぜ子供が出現したのか.. ぼくは、ぼーっとしてたのか? いや、違う。 じゃあなんだ今のは.. 振り返って見る。 お化けではない、やはり子供がいた。 そして気づいた。 子供は迷彩服を着ていた。 そし

          迷彩服の子供

          どうにもならん思い

          ベビーカーを押しながら信号待ちをする母。 そこへその母の後ろを横切り通ろうと、歩道を自転車で走るおばあさんがやってきた。 おばあさん“チリンチリンチリンチリン” 母“あぁ?” “あぁ?”と自転車で通り過ぎていくおばあさんの背中を睨む母。 ベビーカーを押している人から“あぁ?”って言葉が出たのを初めて見ました。 ベビーカーを押してる人があんなにおばあさんの背中を睨むのも初めて見ました。 でもお母さん、何も悪くないんです。 そもそも歩道を自転車が行く時には当然、歩

          どうにもならん思い

          電車のトイレ

          電車に付いているトイレ.. 男子トイレと男女トイレとが別々にあり、手を洗う場所も別にあったりもする。 男子トイレに入る。 小便器と手洗い場が付いている。 小便器と手洗い場の高さがすごく近い。 角度の調節次第では手洗い場の方に用を足すことも可能だ。 世の中にはやばいやつがいっぱいいる。 やばいやつっていうのは、“なんのためにそれすんの?”っていうことをするやつだ。 例えば、あおり運転..そもそもしてはダメだけど、前の車が異常に遅いとかそういう理由がまずあって、“結果的に

          電車のトイレ

          洗濯機を待つ時間

          ダレる→怠けたくなる→余計疲れる なんで!? 体の希望通りにことを運ぶとろくなことがない。 頭で考えてる方のプランを実行に移すのはしんどいのに、それができた時は疲れが気持ちいい。 でも、目先のだるさを無視することがなかなかできずベッドへダイブしてしまう。 これじゃダメだ、逃げちゃダメだ。 こんな時は、洗濯機を回す。 この時間はダレてもいいことにする。 主人が寝ていたって、地球は回る、洗濯機も回る。 洗濯機がない時代には無かった「洗濯機を待つ時間」. ありがたく横にならせても

          洗濯機を待つ時間

          寝たい時に寝れる半無職

          半無職..無職ではないけど、しっかり働いているわけではない、世間ではギグワーカーってかっこよく呼ぶ流れもあるようだけど、ボクが指しているこの半無職な状態はソレなのかどうなのか.. ともかく、働きたい時に働けるのであればそれに越したことはない.. ただ、Uber eatsでそれをしようと思うと限界がある。 当たり前だが、自分が求める所得から逆算して、日々の生活サイクルが組み上がるわけで、結局のところ、働きたい分働くなんていうのは綺麗事、上澄みだけで言えばそうだけど、所得を

          寝たい時に寝れる半無職

          半分ズレてる

          平日の昼に飲む居心地の良さ、その時間働いている人を横目にどこか優越感に浸りながら飲むお酒はより美味しく、喉を通り脳に作用し斜陽と共に少し顔の色を変える。 結局のところ、お金がないとお酒も飲めないわけで、少しは稼ぎが必要だ。 仕方なく働く。 この感覚が嫌で仕方ないから、僕は就職しない。 32歳.. なかなかにハラハラする年齢になったものだ。 元を辿ればズレ始めたのは大学を卒業し、芸人を志した頃だろう。 同級生とのコンビを解消して、道が見えなくなった時、不時着がてら

          半分ズレてる