「中国合唱コンクール」_感謝ってどうやったら伝わるのか教えてほしい
ちょっと待って…という私の言葉は届くはずもなく。予想通り初回が始まってしまいました。
誰ですか、大学生時間いっぱいあるよとか言ったの。要領よくなりたいものです。
さて、去年の出来事、完結させます!
島根県のコンクールが終わってから20日くらい経って、待ち望んだ合唱団のみんなとの再会。
何度目かの表彰式をしていただき、ようやく実感が湧いてきました。
といっても、中国大会までそろって練習できたのは2,3回…?でした。ただでさえ少ない回数なのに、コロナの状況もあり日数制限+時間短縮されることに。
そんな中でも、自由曲として歌っていた『三味線草・壱』の作曲者、森田花央里先生にレッスンしていただけることに!!!
しかも、津和野合唱団のことをツイートしてくださってた!!ぜひ探してみてください。笑
リモートだったけれど、何とも贅沢な時間でした。何をイメージしてこの音にしたのか、どんなふうに歌ったら雰囲気が出せるかなど…たくさん質問にも答えてくださいました。
その翌日、あっという間に本番。
残念ながら録音審査となり、鳥取の梨花ホールで歌うことはできませんでしたが、「もう一度このメンバーであの曲たちを歌いたい!」という想いだったので、またそろって歌えるだけ幸せな時間でした。
中高生にとっては全員が初めての中国大会。
一度、県大会に向けてピークに持っていったものをキープする難しさも実感しました。そして本番での演奏は、想像以上に体力を消耗するということに今さら気づく…!
色々な想いがありますが、特別な経験になりました。
最後に、疲れ切って回らない頭をフル回転させながら、みなさんに挨拶しました。もう何を喋ったのか全く覚えていませんが…。
前例のほぼ無い出場の方法を提案し、指導してくださった顧問の先生、いつも素敵なピアノで音楽を作ってくださったピアニストさん、私たちの状況や想いを理解してくれ、たくさんの時間を割いてくださった学校関係者の方々、地域の方々…。
本当にたくさんの方の協力のおかげで、一緒に頑張ることができ、幸せで熱い夏になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
新しい出会いがあり、関わった方の全てが私の学びに繋がり大きな財産になりました。
中国大会の結果は、5人中2人の審査員の先生が1位をつけてくださっていましたが、4団体中3位で銀賞でした!それでも、全国大会の常連団体との審査の中で、こんなにも評価していただけて本当に嬉しかったです。本当の解散になってしまうけれど、やりきった!このメンバーと出会えて、歌えて良かった!と思いました。
あの時の歌いきった感覚、感動をもう一度味わいたい…という思いで(目的は他にもありますが)、今年もまた毎週のように津和野に帰ってきている私です。💦
次回から、ようやく今年の合唱団のことを書いていきます!相変わらずスローペースですが読んでいただけると嬉しいです…!
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