てんとうむしの話
こんばんは。
今回は私が人生で一番パニクった話です。
それは小学生のときでした。
友達と一緒に下校してる時にヤツは飛んできました。
それはてんとう虫でした。
そのてんとう虫は私の方に飛んで来るやいなやなんと私の後頭部にくっついたそうです(友達談)。
この世において虫も苦手な私はとにかくパニックになりました。
それはもう某フランチェンの様にパニックしました。
実際にはもっとパニック起こしてましたが…
一緒にいた友達に取ってもらおうとお願いしたのですが友達も触れなかったらしく、
手に丁度傘を持ってた私はそれで突付いて取ってもいいからと必死に懇願をしましたがそれでも無理と言われてしまいました。
この瞬間私はこの友達からは何か起きた時は一生助けて貰えないタイプだなという察しと諦め(?)がつくことになりました。
当時元リレーの選手を経験していた私は、走って帰って親に取って貰った方が早いという如何にも小学生レベルの思考で即座に帰ることにしました。
ところが帰るまでにも距離はあり、今自分の体に虫が張り付いてるという気持ち悪さやまるで時限爆弾を抱えてるような恐怖などの得体の知れない今までに感じたことの無い感情が纏わりつき
私は家に着くまでの間泣き叫びながら帰るという限界発狂小学生と化してしまいました。
幸い帰り道に人はあまりいなかったのですが傍から見たら激ヤバ小学生でした。
家に着いた限界発狂小学生は父親がいたので即座に対処してもらい事なきを得ることができました。
危うく限界発狂小学生はてんとう虫と融合し人間に戻れなくなるところでした。
てんとう虫は羽がやたら多くバサバサするのが元々苦手だったのですがこれを期に更に苦手になりました。
リアルガチでこれ以上にパニクった出来事はないと思ってます。
もう虫は勘弁してくれ〜トホホォ〜(心の叫び)
前回手書きサムネでしたが虫は嫌なので書きませんでした(不要情報)
そんな感じで終わりたいと思います。
それでは〜
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