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瞬間的にメモできる習慣をどう作るか考えてみた

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

今日は台風で雨予報だったので、家でじっと考え事をしたり、仕事をするフリをしたりしてました。(仕事するフリをする意味とは笑)

お昼は、オムライスを作りました。

オムライス作るの苦手芸人すぎて本当に毎回綺麗に作れないんだけど、何回作ってもずっと下手なんだけど、それでも諦めずに作ります。

卵との相性が悪いのかな、何度ネットでコツを調べても、誰でもできる!みたいな方法をやってみても、見た目が美しくない。卵とご飯が別の料理みたいになる。(もう諦めてパサパサの卵にチキンライス投入してトマトチャーハンにしたくなること多々ある笑)

今日も紆余曲折経て出来上がったオムライスが、こちらです。

現代アート

タイトルは「朝起きたら布団が全部ベッドの横にまるまっててちょっとさむってなって起きた人」です。アートです。

ふわふわのオムレツを作って割ったらとろってなるやつに毎回挑戦するんだけど、フライパンの隅っこに卵集めすぎて棒状になってしまった。

ついつい何でも「ぎゅっ」とさせすぎてしまう私の癖がオムライス作りにも表れている。

味はいいの、味は。冷蔵庫にあったものでできた個性的オムライスだけど、個々の素材は美味しいから、それは良いの。

しかし何とも芸術的な仕上がりになっちゃうんだよね、困った困った。(棒読み)(棒状の卵を眺めながら)

で、こういうオムライス作ってる時とかにもいろいろなことが頭に浮かぶ訳です。

「下手でも好きだからやめられないなぁ」
「あ〜野菜屋さんいつまでお盆休みなんだろう」
「牛乳買いに行かなきゃな」
「ご飯食べたら薬局行こ、雨止んでる」

とかとか、普通に考えたら別に忘れてもいいような事。

でも、そういう日常のささやかな事を瞬間的にメモしたい!と思ってしまうようなアーティストさんの展示を先日観に行きました。

天気良し

横須賀美術館で開催中の「newborn 荒井良二 いつもしらないところへたびするきぶんだった」。

荒井良二さんは、ほぼ日手帳のカバーになっている作品で知りました。知りました、と言っても「絵本描いてる人か〜」くらいの浅いの。

で、この展示が開催されている「横須賀美術館」の建築にずっと興味があったので、これは良いチャンスだ!と思い行ってきました。

太陽の光〜

山と海に挟まれていて、良い。

展示の感想を語りたい訳ではないけれど、何と言うか、いろいろな角度からとても刺激を受けた。(よくある感想すぎる)

木に手書き

喋ってるみたいな言葉選びが好きでした。

さっきの「刺激になりました」という感想、よく言うんだけど、ただ刺激受けてぶるぶるって震えて終了〜!ってなってしまうとなんかもったいない気もするので、今回は何か生活に彩りを与える習慣を作るきっかけにしてみよう。と思って

とにかく展示を見て思ったこと、感じた事、読み返したい言葉たちを書き出しました。

紙チケットありがとう

書きだしたら止まらんくて、パンフレットやポストカードにまでメモしまくる時間がすごく好きだった。

紙紙紙

で、なんか展示のいろんなところにペタペタと貼られていたアイデアのメモたちやスケッチの数々がすごく生きてる感じがして、うわぁ〜私もこうやって表現したい!と思ったのでした。

(美術館で展示などを見た時、「自分ならどうしようかな」と考える癖があることにも気付いた。)

ここからメモの話になるけど、私には「日々をまるっとメモしたい」みたいな気持ちが強くあります。

日々をまるっとメモしたい、の話はこちらの記事でしているよ。

と思ってこの話↑読み返してみたら、この時も同じようにオムライスの話しててシンクロしてる〜!ってなった。笑

あぁ面白い。

この「日々をまるっとメモしたい」の気持ちに、特にリアルタイムでメモしたいという感情は今までなかったんだけど

荒井良二さんの展示で感じた「紙たちが生きてる感じ」は、その瞬間瞬間の気持ちや感覚、感情たちが込められているからこそのものなのかなぁ?と思って

「瞬間的にメモしたい!」に今気持ちがやや切り替わっています。

瞬間的にメモするのはなかなか難しいとも思うけど、なんでそうしたいのかと言うと、何かしている時のほうがふと考えやアイデアが降りてきやすいからです。

そしてそれを「後で書こう」と思うと、ほぼ8割忘れるとわかっているからです。

机に向かって「さぁ書くぞ!」と思うと逆に力んでしまって書けなかったり、何が書きたかったんだっけ?となることもあるけれど(まぁ私はそんなにないけど)(ないんかい)

髪の毛を洗ってる時とか、寝る直前とか、洗い物してる時とか、そういう何かしてる時って結構ふと何かしら考えやアイデアが浮かぶこと、ありません?(ある〜)(私もある〜)

横須賀の海

そういう時にこのほぼ日手帳ちゃんが近くにあれば良いんだけど、家の中で持ち歩いてる訳ではないし、なかなか瞬間的にメモできない時が多い。

だからこそスマホにメモするんだけど、もはやそのスマホでさえ近くにない時、どうする!!?って話です。主に家の中で。

そしてできれば「スマホにメモ→それを手帳に書き直す」のではなく、「紙にメモする→それを手帳に貼る」という流れの方が楽しそうなのでそれをやりたい。

思いついたら手帳の元へ行く、という習慣を作るよりも、今の生活の流れの中にメモ紙をペタペタ貼っていく感覚の方が理想。

とりあえず、思いついた3つの案を実験してみたいと思います。

①部屋の至る所にメモを貼っておいて、ペンを肌身離さず服に身につけてメモする
②体にメモ帳を貼り付けて生きる(想像するとすごいダサくて笑える)(皮膚にそのまま貼ってそう)
③メモ帳がなくてもアイデアを記憶できるように訓練する(おやおやこれだけ話の質が違うぞ)

①に関しては一番現実的だけど、服を着ていないパターン=お風呂がちょっと問題なのと、トイレに貼った紙を手帳に貼りたくないという話がある。。。笑

②は、じゃあ小さいノートを家でも肌身離さず持っとけば!?って感じだけど、ある程度の重さが出てしまうとつい置いてしまいそうなので、紙である必要がある。

というかそもそも、手が空いてないとメモできないという人間の身体の作りの限界を感じる!!!

目からビーム出したら文字書けるような作りの目が欲しい!!!(話が変わってきてるよ戻して)

とりあえずやってみないとできるかできないか分からないので、瞬間的メモ実験、楽しんでみよう笑

文字文字

そもそもこれが本当にしたいことなのか?という自分への問いかけの意味も含めて、とりあえずしばらくやってみようと思います。

そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!

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