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朝のエクササイズは集中力を高めてくれる

朝のエクササイズは1日のエネルギー量をあげる

20カ国で翻訳された最高の朝のルーティンを紹介している本があります。
その著者は、交通事故に遭い9死1生を遂げて復活した経験があります。
それは、友達にジョギングを勧められて始めた朝習慣が始まりでした。


彼はビジネスに失敗して、どん底を経験し、さらに朝のルーティンを研究し実践しそして完全に復活し、ビジネスを成功に導き出しました。

そう2回も著者のハルエルロッドさんは起死回生の復活を遂げたのです。
そしてその復活の秘訣は朝の過ごし方にあったのです。

その中にエクササイズがあります。
彼はジョギングでしたが、心拍数をあげることが大切だといっています。
朝一に少し心拍数を上げると、1日のエネルギーレベルが上がり、感情と思考と集中力に良い影響があると言っています。

ちなみこちらが著者ハルエルロッドさんがおすすめするルーティン

ジョギングをお勧めしていますが、
散歩でも構わないと思います。
体を起こして、少しだけ心拍数を上げるのがポイントです。

私のお勧め
それは散歩とヨガです。
自分の足で前に進む感覚はとても大切です。
自分の足で前に進み、気持ちいい朝日を浴びること。

そしてヨガです。
ヨガは、1ポーズ1ポーズ止まって行うものもありますが、
私がお勧めしているのは、
太陽礼拝というものです。


流れるように基本のいくつかのポーズが連なったシークエンス(順番)で、
呼吸とともに行います。


私は、できる日は朝に練習しています。これらのいくつかのポーズを、下の流れで行うのが太陽礼拝です。

上に伸びて、前屈して、股関節を前後に開いて、犬のポーズや、腹這いで背中をそらす、そういった前進を使う運動です。



太陽礼拝の簡単な解説

ではもうちょっと詳しくみていきます。
一回の太陽礼拝で2回行ったり来たりします。
つまり2回でワンセットの太陽礼拝です。

初めは右足を後ろに開き、(黄色がバックの写真)
2回目は左足を後ろに開きます。(緑がバックの写真)


1回目

1)
まっすぐに立ち胸の前で手を合わせます。
2)
手を上にあげて、全身を伸ばします。
3)
前屈
4)
右足を後ろに、膝をつき、両手を上へ

5)
お尻をあげて、膝を伸ばします。これは下向きの犬のポーズです。
6)
お尻をかかとにつけて、肘を伸ばして、おでこを床に。
7)
膝と胸を床やマットにつけて、軽くお尻をあげて背中をそらす。
8)
腹這いになり、胸を持ち上げる
9)
お尻をあげて、膝を伸ばします。これは下向きの犬のポーズです。

10)
右足を前に、左膝を床に、上に伸びる
11)
足を揃えて前屈
12)
両手を上にあげ、全身を伸ばします
13)
胸の前で手を合わせます。

1)
まっすぐに立ち胸の前で手を合わせます。
2)
手を上にあげて、全身を伸ばします。
3)
前屈
4)
左足を後ろに、膝をつき、両手を上へ


5)
お尻をあげて、膝を伸ばします。これは下向きの犬のポーズです。
6)
お尻をかかとにつけて、肘を伸ばして、おでこを床に。
7)
膝と胸を床やマットにつけて、軽くお尻をあげて背中をそらす。
8)
腹這いになり、胸を持ち上げる
9)
お尻をあげて、膝を伸ばします。これは下向きの犬のポーズです。

10)
左足を前に、右膝を床に、上に伸びる
11)
足を揃えて前屈
12)
両手を上にあげ、全身を伸ばします
13)
胸の前で手を合わせます。


これは私がいつもやっている朝の運動です。
10分ほどの運動です。


朝散歩


そしてもう一つは散歩。
私はここで紹介した、朝の太陽礼拝と合わせて散歩しています。
散歩は大体15分ほど、朝日を浴びることを意識しています。

朝日を浴びる効果

睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンの分泌が止まり、眠気が覚めます。メラトニンの代わりにセロトニンが分泌されます。
セロトニンは体温を上昇させたり、交感神経を優位にしたりするなど、日中の意欲的な活動を促してくれます。


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