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名古屋ダイヤモンドドルフィンズを応援しています。 日本のバスケがもっと盛り上がると嬉し…

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズを応援しています。 日本のバスケがもっと盛り上がると嬉しい。

マガジン

  • ドルフィンズ徒然草 2023-24

    観戦記とは別に、ドルフィンズについての雑感等をつれづれなるままに書き記したものです。 だいたい深夜に書くことが多いので、変な熱量が込められたりします。

  • 2023-24 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 観戦記録

    Bリーグ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合を1シーズン追いかけます。 今シーズンもバスケットライブにて視聴。 気になった事柄を気楽に記していこうと思います。

  • Trash Talking Theory

    TTTへの投稿や、情報の蓄積に使用します。 いつの日か、番組内で読まれるまで、長い戦いが続く。

  • 2022-23 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・観戦レポート

    Bリーグ 22-23シーズン 名古屋ダイヤモンドドルフィンズの観戦レポートです。 ドルフィンズ目線で見ていますので、ご了承ください。 ただ応援するだけではなく、戦術や選手のアジャストなどを、少しでも理解したいという思いで作成しています。

最近の記事

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B.LEAGUE 2023-24  名古屋ダイヤモンドドルフィンズ   バスケットLIVE 観戦記録

昨シーズンは少しでも戦術を理解したいという思いから、ポゼッション毎に起きている事を見て、試合経過とともに記録していきました。 これによってボールのない所での攻防に意識が向いて、多少俯瞰的に試合を見れました。 不完全ながら1シーズンやりきったので、今シーズンは趣向を変えるつもりです。試合を見る中で気になった事を、徒然なるままに書きなぐる形式でいこうと思います。 おそらく序盤は、新加入選手、新戦術、チームケミストリーなどを中心に見ると思います。 地区優勝とファイナル進出を目標に応

    • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その8 スコット・エサトン

      ・チームの大黒柱。この形容詞が彼ほど似合う男はいない。  皆さんは大黒柱という言葉から、どんなイメージを抱くだろうか。 元々の意味は、家屋の構造を支える最も重要な柱。 転じて組織などの不可欠で重要な存在を強調する言葉。 私が抱くイメージはこうだ。物静かで多くを語らず、絶えず献身的に働き続けてチームのために身体を張る。 まさにエサトンとはそんな選手だ。 ・エサトンがBリーグで最も知られるプレイといえば、齋藤とのPnRである事は間違いない。どれだけハイライトで取り上げられてき

      • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その7 伊藤達哉

        ・伊藤の3年間を振り返ると、とにかく怪我との戦いの印象が強い。満身創痍で全力ディフェンスを繰り出す姿が思い浮かぶ。 怪我がなければもっとできたのに。それがファンの正直な思いだろう。 ・ドルフィンズのPG2枚看板は、体型がほぼ一緒で、スピードがあり、ドライブが鋭く、フローターが芸術的で、アシストが上手い。あまりにも似ていて、バスケットLIVEの画面を見ていて、たまに間違える。 違いは、齋藤のアウトサイドのシュート力と、伊藤のテイクチャージを奪う平面のディフェンス力。 リーグ屈

        • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その6 ティム・ソアレス

          ・「ペリメーターのシュートを増やしたい」 開幕前のインタビューでのデニスHCのこの言葉に私の心は震えました。 ペース&スペースのオフェンシブでハイスコアなバスケを目指すデニスHCが、次は何に取り組むというのか。 最近よく耳にする、高確率なロングツーの価値の見直しというやつか? 具体的にはどんな変化が起きるのか想像できなかったが、その言葉だけでシーズン開幕が待ち遠しくなった。 ・新外国籍選手のYouTubeハイライト動画を見ていて、すぐにピンときた。ペリメーターシュートを打つ

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        B.LEAGUE 2023-24  名古屋ダイヤモンドドルフィンズ   バスケットLIVE 観戦記録

        • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その8 スコット・エサトン

        • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その7 伊藤達哉

        • 2023-24シーズン 振り返り 個人編その6 ティム・ソアレス

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        • ドルフィンズ徒然草 2023-24
          24本
        • 2023-24 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 観戦記録
          88本
        • Trash Talking Theory
          2本
        • 2022-23 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・観戦レポート
          72本

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          2023-24シーズン 振り返り 個人編その5 ロバート・フランクス

          ・新加入選手のハイライト動画を漁っていた1年前の事を思い出す。 足が長い!そして腕が長い!シュートの軌道が高い!シュートは右手で打つのに、ワンハンドダンクは左手! この選手はめちゃくちゃ点を取りそうだと興奮していた。 ・チームのエースを託されていた。デニスHCからもそれを期待されて、本人もその自覚があった。 チーム一長いプレイタイムを任されて、ハドルを組む積極的な声掛けを任されていた。 若いから大丈夫。 デニスHCからの期待に応えたい。 そんなコメントをどこかで見た記憶があ

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その5 ロバート・フランクス

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その4 坂本聖芽

          ・2023-24シーズンはその前のシーズン程、彼を見る時間が長くなかった。 正直に言うと、ベンチにいる彼に注目する程好きなわけではない私は、プレイタイムに比例して彼を見る機会が減った。 そんな坂本君を思い浮かべてみると、表情は必ず笑顔しか浮かんでこない。 ・前年は怪我人が多発した事で、坂本に出番が回ってきて、それもかなりの試合をスターターとしてPGを任される事になった。 そのチャンスを掴んでステップアップした坂本は、CSでもスタメンを務めて、ブレイクと言ってもいいシーズンを

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その4 坂本聖芽

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その3 ジョシュア・スミス

          ・プロスポーツ選手にはハッキリと序列がある。 チームのエース、スターティングメンバー、セカンドユニット、ロスター枠の獲得を目指す者。 より正確に言うと、プロスポーツではプレイタイムや役割などでファンに序列がハッキリと示される。 今シーズンのスミスは緊急補強でゼロからスタートして、その序列を覆した。 他の選手の怪我が要因であることは事実だが、明らかに自らの力でそのチャンスを掴んだ。 ・開幕直前にチームの大黒柱であるエサトンが怪我で離脱。動揺が広がる中、クラブのリリースは衝撃的

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その3 ジョシュア・スミス

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その2 齋藤拓実

          ・試合時間は残りわずか、逆転を狙う名古屋D最後のポゼッション。 トップの位置でボールを保持する齋藤。エサトンが駆け上がり、それを待って齋藤が動き出すいつもの光景。ダイブするエサトンに一瞬ディフェンスが後手にまわり、その隙を逃さずシュートを放つ齋藤。その弾道は独特な高い軌道を描き、綺麗にネットに吸い込まれるー 大観衆の歓声がこの日1番の盛り上がりでアリーナを震わせた。 シーズンの終わりはそんなシーンであるはずだった。 ・今シーズンの始まりは、プレシーズンゲームで負傷しながら、

          2023-24シーズン 振り返り 個人編その2 齋藤拓実

          2023-24シーズン 振り返り 個人編 ショーン・デニス

          🔸今回からはチームではなく個人に絞った振り返りをしていきます。 その1 ショーン・デニス ヘッドコーチ ・3年連続でCSに出場。そして3シーズン目にしてついにセミファイナル進出を果たす。クラブの歴史を作ったすばらしいシーズンの功績は多大。 日本人選手は皆継続したが、外国籍が2人新規になり、唯一継続のエサトンが開幕前の怪我で離脱。急遽スミスが加入する事態になり、3人とも新規になってしまい前半戦はチーム作りに苦しんだ。特にスミスは特徴的なプレイスタイルで、そもそもドルフィンズ

          2023-24シーズン 振り返り 個人編 ショーン・デニス

          名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 2023-24シーズン 振り返り

          🔶成績今シーズンはドルフィンズとして過去最高の成績を収め、新たな歴史を作る記念すべきシーズンになった。 レギュラーシーズンは41勝19敗で西地区優勝(琉球と同率で並び、直接対決の勝敗4-0で決着。クラブとして初の地区優勝) CSでは過去全て敗退してきたQFを,三河との愛知ダービーに2連勝でSFに進出。 SFでは惜しくも広島に1-2で競り負けたが、素晴らしい戦いを繰り広げた。 そして何よりCSを全てホームコートで開催するという初めてで最高の経験をして、輝かしいシーズンを送ること

          名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 2023-24シーズン 振り返り

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME3 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          5/20 ドルフィンズアリーナ 🔸注目ポイントGAME1の悪夢を振り払いタイに戻した名古屋。これで決着はGAME3に持ち越されたが、なんと3連戦という過酷なスケジュール。 さあ今シーズン最大のビッグゲームがやってきた。勝つか負けるか。すでにチームとしての記録を打ち立てたのは名古屋も広島も同じ。そして、初のファイナルを目指す両チーム。 西地区ライバル対決が熱い。 🔸試合結果 名古屋  広島 73 79 1Q 13 23

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME3 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          5/19 ドルフィンズアリーナ 🔸追い詰められた名古屋GAME1を悪夢の3Qで落として広島に王手をかけられてしまった。 ホームで念願のセミファイナルを戦うという絶好の機会を、このまま連敗で終わらせてしまうのか。それだけは何としても避けたい。 GAME2を取り返して、翌日の試合に望みをつなげるか。正念場を迎えた。 🔸試合結果名古屋  広島   84 77 1Q 27 17 2Q 24 20 3Q 18 20 4Q 15

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          5/18 ドルフィンズアリーナ 🔸未知の領域ドルフィンズにとって初めてのホームでのCS開催。三河との愛知ダービーを勝ち抜け、ついに未知の領域であるセミファイナルにやってきた。 相手は同じく西地区のライバル・広島ドラゴンフライズ。広島が勝ち上がった事により、セミファイナルもホームでの開催となった。 こんなにも熱い展開を予想できた人は、終盤の終盤に連勝をするまではおそらく皆無だったはず。 夢の舞台であるファイナルに進出する絶好のチャンスが訪れた。 しかし先を見すぎてはいけ

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | SF・GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 広島ドラゴンフライズ

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | QF・GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河

          5/12 ドルフィンズアリーナ 🔸試合展開○ 1Q 18-19 三河はガードナーがベンチスタート。昨日から変化をつけてきた。走力のあるラインナップ。 昨日不発だったパークスJr.のスリーが決まって幸先のいい名古屋。 三河のディフェンスのスイッチミスで齋藤がフリーになりスリーを決める。昨日に続いて好調を維持しているか。 西田のコーナースリーはまだ入らず。 三河はガードナーが入り、シェーファーも入って3ビッグ。 スミスとガードナーがゴール下で激しくやり合っていて、迫力がすごい

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | QF・GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河

          祝・セミファイナル進出決定!

          5/12にドルフィンズアリーナで開催されたチャンピオンシップ・クォーターファイナルGAME2で、我らが名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、愛知県のライバルであるシーホース三河との愛知ダービーに勝利して、見事にセミファイナル進出を決めました! 試合は三河に主導権を握られて苦しい展開。三河の堅守をなかなか崩せず、高確率でスリーを決められて、ずっと追いかける展開でした。 それでも最終4Qに齋藤拓実を中心に爆発した名古屋が逆転。最後に猛追を受けてハラハラしたが、何とか逃げ切る事に成功

          祝・セミファイナル進出決定!

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | QF・GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河

          5/11 ドルフィンズアリーナ 🔸試合展開○ 1Q 16-20 名古屋の最初の得点は、エサトンのダンク! アウトサイドでボールを保持、ガードナーをドライブでぶち抜きそのまま一気に叩き込んだ。 いつもの力感とは明らかに違う。普段は柔らかなダンクをするエサトンが、めちゃくちゃ気合いが入っている。 ちなみに次の得点もエサトンのダンク。 三河のマンツーマンディフェンスは堅い。特にペイントをケアする意識が高い。 4分で齋藤→伊藤に交代。 予想外にメンバーチェンジが早い。 三河が

          日本生命 Bリーグチャンピオンシップ2023-24 | QF・GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河