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アド街ックNTR


今回私は愛知県を紹介します。

ターゲットはファミリー層。さらに言うと、車が好きな子どもがいる家庭で、遠方に住んでいて(例えば千葉県)どうせなら週末に泊まりで愛知に来て、お父さんのBリーグ観戦と、子どもの車の趣味を両立させる家族旅行プランが必要な家庭です。そうしないと愛知県まで遠征でバスケを観にくるなんてお父さんには無理です。

さて、愛知にはB1リーグに4チームが所属しています。今回のプランでは、一応どの会場でも成立します。
旅行は3連休の2泊3日を想定。
バスケを何試合観れるかは、奥さんと子ども次第ですが、まあ現実的には1試合ですかね。メインイベントは子どもの車です。
なぜターゲットの家族に愛知県をお勧めするのか。もちろん愛知が自動車王国だからです。トヨタ自動車のお膝元愛知には、車にちなんだ施設が数多くあります。

1. **トヨタ産業技術記念館(名古屋市)**
- トヨタ自動車の歴史と技術に関する展示を行っており、繊維機械から自動車製造まで幅広く見学できます。

2. **リニア・鉄道館(名古屋市)**
- JR東海が運営する鉄道博物館。新幹線やリニアモーターカーに関する展示があり、鉄道ファンに人気のスポット

3. **トヨタ博物館(長久手市。名古屋市と豊田市の中間)**
- 自動車の歴史や技術、世界の車の発展をテーマに展示しています。クラシックカーのコレクションも充実。

4. **トヨタ会館(豊田市)**
- トヨタ自動車の製品や技術を紹介する施設。工場見学ツアーも開催されており、実際の製造現場を見ることができます。

5. **三菱自動車岡崎工場(岡崎市)**
- 三菱自動車の製造工場で、事前予約で見学ツアーに参加することが可能です。

6. **カーレース村岡レーシングカート場(豊橋市)**
- カートレースを体験できる施設。観光スポットというよりもレジャースポットですが、車に関連するアクティビティが楽しめます。

7. **ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ(浜松市。三河地区、豊橋から近郊)**
- ヤマハ発動機の歴史や技術、製品を展示している施設。バイクや車好きにとっても興味深い内容。

8. **スズキ歴史館(静岡県浜松市。三河地区、豊橋から近郊)**
- スズキ自動車の歴史と製品、技術の発展を学べる博物館。見学ツアーもあり。

9. **鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市。名古屋市からは近郊)**
 - F1も開催されていた世界的に有名なサーキット。隣には割と大きな遊園地や公園がある。

他にも、飛行機に興味があれば名古屋空港にある、あいち航空ミュージアムなどもお勧め。隣の空港の飛行機の離着陸も見れますよ。

このように、
静岡県や三重県の施設も含めてしまいましたが、乗物関連だけでも、一度の旅行では回りきれない程の施設があります。
この中から2つ以上回る時間は充分に確保できると思います。車好きなお子様もきっと満足してくれるでしょう。

しかし、車に興味のない兄弟がいるかもしれませんね。そんな子どもには、ジブリパーク、レゴランド、名古屋港水族館、東山動植物園、少し足を伸ばしてお隣三重県のナガシマスパーランド(子どもが小さければ併設のアンパンマンミュージアムもお勧め)など、選択肢はそれなりにあるので、何かがヒットするはず。
名古屋は行かないよ、三河や三遠の試合を見てホテルも三河方面だよ、という場合にも、のんほいパークという動物園と遊園地や、わんわん動物園、デンパークなどがあり、お隣静岡県の浜松市近辺まで足を伸ばせばさらに子どもが遊べる場所はたくさんあります。

そして奥さんが買い物をするならば、名古屋駅周辺で1日ショッピングを楽しめますし、さらに足を伸ばせば、栄や大須など繁華街を満喫するルートもごさいます。

おじさんだけで夜の街に繰り出すならば、東頭さんが若い頃に車に轢かれた場所として有名な「錦」で飲み歩くのもお勧めです。
富永啓生ゆかりの地を一日堪能してきた某発行人と合流するにはうってつけの場所ですね。

これらを上手く組み合わせる事で、家族みんなが楽しめる旅行プランを組める愛知県とその近郊。ぜひ遠方からも観戦にお越しください。4チームとも強いから試合も楽しめますよ。
2025-26シーズンからは、名古屋Dのホームアリーナが新しい「IGアリーナ」になります。1万5000人収容の巨大アリーナで、設備も最先端らしいのでこちらもお勧めです。
千葉からぜひ来てくださいね!

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