アタッチメント


エインズワースのアタッチメントの話をしていた。愛着の話です。
ざっくりと。
Aタイプ 回避型
Bタイプ 安定型
Cタイプ アンビバレント型
なんか調べてみると、のちに
Dタイプ 無秩序.無方向型 も定義された?らしい。

僕はAタイプで育ってるようで、
いわく、ヨーロッパ的なんだそうで
日本人はBタイプが多い傾向にあるらしい。

どうしてそんな話になったかというと、日本の中で絵を描いていて、おそらくBタイプ日本人的な人は「何描いてるんですか?」とか「〇〇みたいですね」とかそういう話しかけ方をしてくる。
少ないけどもたまに「たまに、なんかわからないけど、良いですね。」「よくわからないけど凄くいい」「なんかいいね」と言ってくれる人たちはおそらくAタイプ

ぼくは絵を習った事もないので、とりあえず「画材使ってなんかやる」を絵を描くと認識しているので、
「何でこんな感じに描いてるの?」みたいな事を言われても、
「ん?なんか好きだから」しかない。

習った事を習ったとうりにやる事、他者がどう思うかで自分の行動を決める事とか、そういうのに安心もしなければ、安定こそ不安だったりする。
ただ、これは僕の世代前後の日本社会には馴染まない方向性なので、あまり理解はされないし、逆に反感とか嫌悪を感じられたりする。
そこに対して僕自身、なぜそうなるかずっと理解が出来なかった。
「その通りにやる仕事でもないのになぜあなたが思う通りに作らなかったからと言って否定、破壊されなければならないのか?」

理解も納得も出来ないのに、皆がそうだからを飲み込んでいかないと、誰かの癇に障る、癪に障るというのは生きづらかった。
喧嘩するのも嫌いなので、生きづらく生きていた。
そういう話をしていた。

いつも主治医や友人や心理系の人から、最低東京、むしろ海外の方がうまく行くのにねといつも言われる。

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