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ゆるい大企業を去る若者たち?だと

1、ゆるい大企業を去る若者たち

なぜゆるい大企業を若者たちが去るか?
結論:放置プレイされるから。

僕もゆるい某大企業に総合職として務めておりました(修行という身で)
僕はめちゃくちゃきつかったです。上司・先輩社員さんの好意で特別に鍛えて頂いたので。まあでも、日々詰められてストレスすごかったです。説明がきちんとできなくて、意味不明な発言を繰り返して惨めな思いも沢山しました。でも、これが将来力になると自分も思っていたし、上司・先輩からもそう声をかけてもらっていました。「将来、経営者になるんだからと」
※後継者はなかなかハードモードですよ。世間ではボンボンなんて揶揄されますが。。。

と自分語りは置いときまして、おもしろそうな記事がネットニュースにでていましたね。
「ゆるい大企業を去る若者たち」

「ゆるい大企業」を去る若手たち。ホワイトすぎて離職?働きやすいのに“不安”な理由 | Business Insider Japan

これはあれですね、冒頭の結論にも書きましたがみんな放置プレイされるんですよ。「まずは環境に慣れて、まだ先は長いよと。しゃしゃりでてくんなよと。」それがきっと先輩・上司の本音です。

ところが、配属前研修では「会社のためにー、論理的思考でー、コミュニケーションとってー、積極的にー、自分の色を持ってー」とか聞こえの良いことばかり言うわけですよ。

が、実態はくそつまらんルーチンワークに雑用に・・・

そうすると、高偏差値(僕はnot高偏差値・・・)秀才の人たちはこう思う。「もっと仕事させて、スキル磨きたいんだ、認められたいんだ、給料に見合った仕事しなきゃ、なにか成績残さないと。」
そして、「このままじゃ周りに負けるし、大企業で大きな仕事をしていけない人材になってしまう。なんとかしなきゃ、そうだ、すぐにスキルアップ、成績が出るような会社に転職じゃい」となる。

仮に、何とか社内で意気揚々と何かしようとしても、周りの助けはほぼない。

2、若手の仕事は小さな歯車

大企業での仕事って案件の金額自体は大きくても自分はほんとに小さい歯車の一つでしかなくて、たしかに、自信が湧かないんですよね。いやー、なんかもうマジで淡々と仕事するしかないんですよね。これもまた苦行なんですよね。そりゃー仕事つまらん勢が夏の虫並に大量発生するなと。

メンタル維持するための解決策とすれば、上司・先輩に飲みに連れて行ってもらうことかな。高い役職についている人でも「20代は結構ちゃらんぽらんだったよ・・・君の方が真面目だよ、わしが君の年の頃は会議中に女のことばかり考えてたよ・・・」なんて話をしてくれるので(人間性ある人限定。)、心配しなくてもいいと思います。

3、淡々とやればいいんじゃね?

どんだけ知識を得ようが仕事でしか得られない経験・知恵ってものがある気がするんで、そのときが来るまでは淡々と仕事する→飲みにいく→休日しっかり遊びにいく色んなものに触れる→話題ができる→飲みにいく→仕事するのループ&ループでいいんじゃないすかね?

普通に生きられることは幸せですよ。承認されることに比重おくときついです。(まあーぶっちゃけ承認されたいですよね。人間だもの。)

4、で自分は将来若者をどう扱う?

重要なのはここ。将来若者をどう扱うのか?
きっと正解はない。いろいろな考えの人がいるし。
ただ、この大企業の若者のような扱いはしない。環境に慣れてもらいつつも、自分で仕事を深掘りするように育てたい。
みなさんどのようにお考えです?これ割と放置プレイが最適解なのかもしれませんしね。誰か飲みながら議論しましょう。

5、終わりに

てか、多分こんな僕のnoteに辿り着く若者なんていないんじゃ・・・何を僕は語っているのだろうと思ったが4番目の項目で回収したので良しとしよう。以上、大企業の放置プレイの実態の記事でした。
※僕の過去の先輩・上司のようにきちんと育成する方針がある人も存在します。ただ、基本みんな忙しいので新人に構ってられない、それもまた現実としてありますという事が言いたかったです。

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