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「魔法が解けた」その後


かなり長い記事なので、興味がある人だけ読んでください。

昨日、「魔法が解けた」と言う記事を書いた。


メッキが剥がれ落ちるように、かけられていた魔法の正体が見えた時、
人はどうなるのか?

唖然とし、
むかつき、
納得する。

これらを、全て順番通りに体験した。
魔法が解けた今私は、「これからは魂を乗っ取られずに生きていく」と
決めている。

人が亡くなった直後と、少し後とでは体重が減ると聞いたことがある。
それは、水分だとかが抜ける、と言うこともあるのかもしれないが、「魂の重さ」と言う人もいる。
と言うことは、誰でも魂を持って生まれていて、それが肉体の死によって、肉体から出ていくと言うことらしい。
もちろん、本当がどうかはわからない。
だが、今回の与那国旅も、それより前に感じていた「世界が違って見えている」ことも、自分の中にある「心」すなわち、「魂」が感じていたのだと思えば、妙に納得する。

人間には頭と心があり、それは別ものとして働くことが多い、と私は思っている。
頭は、どうしても常識や世間というものを中心に考えるように、トレーニングされているような気がする。
幼い頃は、両親やおじいちゃん、おばあちゃん、そして学校では先生、友達、いろんな人たちによって、自分が思ってもいなかった考え方を教えてくれる。
良いこともたくさん教えてもらったと思うが、多くの場合「世の中とは」「これからちゃんと生きていくためには」と言うものが根本にあったような気がする。

以前読んだ、あのソフトバンクの孫 正義さんの弟さんの、孫 泰三さんが書いた「冒険の書」と言う本にも、こんなことが書かれていた。

「多くの人が「能力を高めることこそが、幸せになるための唯一の道だ」と信じ、「がんばって勉強して学力を高めれば、きっといつか報われて幸せになれる」という教えにすがるようにして生きています。大人は子どもたちに「勉強して能力を高めると、きっと言うことがあるよ!」と希望を持たせ、「能力を高めないと、社会から脱落してしまうよ?」と脅し、「勉強がおもしろくないなんて言ってはいけない。とにかく勉強しないと!」と頭ごなしに無理やり勉強を押し付けます。ひとすじの光に救いを求めていき、その教えを信じない人を変人あつかいする様は、まるで他を寄せつけない一神教のようです。」 

「冒険の書」AI時代のアンラーニング 孫 泰蔵著

と。
わかりやすく言えば、学校で一つの方向しか道はない、と刷り込まれていると言うことなのだろう。この時点で、既に魂を乗っ取られていると言える。

もちろん、魂の乗っ取りに反発して、そんな生き方をしなかった人たちもいるだろう。
また、手っ取り早く自立するためには、この流れに乗った方が早い、とわかっていて、一旦は社会の流れに乗った人もいるかもしれない。
しかし、そんなことは全く考えず、疑いもせずに生きてきた人の方が多いように思う。

私自身も、疑いもせず生きていた時があった。
しかし、どこかに「違和感」があったのも覚えている。
「違和感の正体」に気づいたのは、コロナによって時間ができ、自分と向き合うようになり、「魔法が解けた」のだろう。

では、魂を乗っ取られないためにはどうしたらいいのだろうか。

「自分の人生は自分で決めて、自分の評価も自分でする」ことなのだろう、と思っている。

学校でも社会でも、人から評価されることばかりで、自分で評価をする機会は本当に少ない。
そして、その他人からの評価が低いと、どんどん自信を失っていき、やがて自分がダメな人間だというレッテルを、自分で貼ってしまう。

本来人はみんな違うものであり、同じような生き方が、みんなに合うはずがない。
そして、人の生き方に正しいも、間違いもないのだ。

だからこそ、「自分がいいと思ったらいい」のであり、そんな自分が生きていける場所を探せばいい。
もちろん、法律違反や、度を超したマナー違反は論外だが、もしかしたらそれも、国や県が違えば、法律や条例が違うのだから、それもひっくるめて、自分に合う場所を見つける、と言う解決策もある。

そんな生き方選択をすれば、あまり自分に無理や我慢をさせることなく生きていけるので、ストレスから解放され、いじめや、SNSの炎上を少なくすることにもつながる。
なぜなら人は、自分が幸せなら人の幸せも喜べるし、自分を幸せにすることにフォーカスしていれば、人のことなんてどうでも良くなるからだ。

でも、多くの人がそんな生き方をし始めると、困る人たちがいるのだ。
集団をコントロールすることで、自分たちが得をしている人たちは、その姿をなかなか見せることはないが、魔法が解けるとそれがわかってくる。

では、どうしたら自分にフォーカスできるのか。
それは、自分としっかり向き合い、心に聞く習慣を持つことだ。
最初は、自分の心なのに、なかなか本音を言ってくれない。
なぜなら、「心の言うことを何度も無視してきたから」だ。
でも、少しづつでも心の言うことを「叶えてあげる」ことで、やがて心は本音を言い始める。

例えば、どんなにびっくりするようなことでも、小さなことでもいいので、「心がやってみたいこと」を叶えることから始めてみると良い。

「ケーキをホールごと食べたい」とか、「今すぐ旅に出たい」とか、「大好きな人に会いに行きたい」とか、なんでもいい。
一度心の言うことを聞いてあげると、やがて「聞いてくれるんだ」とわかり、心はどんどん本音を出し始める。まるで、自分の中に別の自分がいて、その自分が
今までの自分ならば考えもしなかったことを主張し始める。

私はそれを、ほとんどの場合「頭」で打ち消してしまっていた。
「仕事が忙しいから」とか「この日に休めば、みんなに迷惑をかけるから」とか、頭が言って、それを叶えてあげないでいると、本当にやりたいことはどんどん押しつぶされていく。
すると心は、何も発しなくなっていき、やがて魂を乗っ取られ、不要なものを買ったり、見栄のためにお金を使ったりするようになる。

それら全てが私にかけられた魔法だったんだ、とわかった今、たとえどこに住んでいても、何があっても、自分の心に問いかけながら生きていこう、と思っている。

人も、世間も、社会も、どうでもいい。
大事なのは、自分だ。
本当に合う人とだけ、最低限付き合っていけばいいし、世間体なんて正体不明なものを考える必要はないし、
社会の仕組みはよくわかっていた方がいいが、それはあくまでも自分を幸せにするために、知っておいた方がいいだけのことだ。
自分が幸せでない状態で社会と対峙すると、社会に飲み込まれてしまう。
せめて社会と対等な状態、いわば自分が幸せになってから、社会と向き合えばいいと思っている。

みんなと仲良くなんて、しなくていい。
そして「自分に合う場所」にいれば、自然と合う人たちと出会う。
最大の敵は「孤独」だけど、合わない人と一緒にいる方が孤独を感じるとわかれば、孤独は敵ではなくなる。

まずは自分が自分を幸せにすること。
それに集中できた時、必要ないものが魂に入り込む隙はなくなる。

ただ、ここまで書いたことはあくまでも、「私の場合は」だ。

一人一人が自分の心に聞いて、叶えてあげ続けることで、自分の居場所と合う人を見つけ、みんなと同じでなくても、「自分が幸せだと思える人生」が待っているだろう。

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