2018年9月の記事一覧
【Pon】プロトタイプ・スタジオを創る〜第二部・「閉ざされた業界のバイアスを発見せよ」
前回(第一部・「Ponとぼくの出会いと挫折」)、
「目の前の人のニーズ」に刺さるプロダクトを作れずに大失敗した話をした。
(↑PonのTwitterアカウント。本名は吉田拓。何度も言うけど爽やかなのは顔だけ 笑)
こうなるはずという未来から逆算して、
必要な要素を落とし込んでプロダクトを作っても、
誰にもお金を払ってもらえない。
ユーザーが、"今すぐ"そのプロダクトを使わなきゃいけない必然性
なぜフィクションは面白いのか
フィクション、特に今回は、
現実にはあり得ない設定のフィクションがなぜ面白いのかについて考えたい。
世の中には、
どう考えても現実にはあり得ないコンテンツが溢れている。
魔法で空を飛べるとか、
ドラゴンが火をふくとか、
動物が喋るとか。
皆さんがどうかは知らないけれど、
少なくともぼくは、
腕が伸びる海賊なんてものに出会ったことはない。
ぼくら大人は、
喋るクマのぬいぐるみと冒険できること
なぜ人事は独立しているのか
人事課を独立させている企業が多い。
ただのバックオフィスとして扱っている場合も多いようだ。
社員に求められる能力やスキルの要件が成長に合わせてダイナミックに変わっていくベンチャーでさえそうである。
(もちろん創業間もない頃は違うだろうけど)
ぼくはこれにはかなりの疑問を持っている。
人事がその会社の業務に精通しなくて、
どうやって業務に最適な人材を採用できるというのだろう。
大学生の頃、面