サザビーズ初ビットコイン版NFTオークション開催
みなさんこんにちは、ウエマツです。
今回はコチラの記事を紹介していきます。
サザビーズ初のオーディナル・デジタル詩オークション、0.23BTCで落札される
老舗オークションハウスのサザビーズは22日まで、ビットコイン(BTC)版NFT(非代替性トークン)プロジェクト「オーディナル(Ordinals)」のオークションを開催した。
その中でデジタルの詩が0.28BTC(約180万円)で落札された。
サザビーズのデジタルアート責任者を務めるマイケル・ボウハナ氏によると、
写本や本を除くと、サザビーズが個人による詩を販売したのはこの作品「Cord(コード)」で初めてとなる。
この作品は人文学者で詩人のアナ・マリア・カバレロ氏によるものだ。
購入者は、オーディナルに加えて、詩のサイン入り版画も受け取れる。
カバレロ氏は、
「コード」のオークションでの販売は、「
言葉、言語、詩はそれ自体に価値があるということを表明する素晴らしい機会だ」と話した。
作品には音楽や映像が不随しておらず、詩そのものがアート作品であることを示しているとも続けている。
また、今回の詩は母性をテーマにしたものであり、
男性優位になりがちな暗号資産(仮想通貨)という分野では、特に意味のあることだと続けた。
カバレロ氏によると、「コード」のオークションには40件以上の入札があった。
「コード」の販売は、サザビーズがセレクトしたオーディナルを販売する「Natively Digital」と題したイベントの一環で行われたものだ。
おわり
記事の紹介は以上になります。
ビットコインに刻むNFTもだんだんと動いてきていて、NFTの最終的な落とし所ってどこになるのか、といつも考えています。
同じアート作品でも、ブロックチェーンを変えればNFTとして発行できてしまう状況。
NFTの価値のあり方など今後もしっかりと考えていきたいと思います。
以上、ウエマツでした〜
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