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Ai絵本制作 vol.03 〜なぜAiを使用しているのか!?〜
みなさんこんにちは、ウエマツです。
現在Aiをフル活用しながら絵本を制作しています。
使用しているものは、
ストーリー、Chat GPT
絵、Midjourney
編集、Photoshop
以上になります。
今回は、
「Ai絵本制作 vol.03 〜なぜAiを使用しているのか!?〜」
について書いていきたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1703664669600-P81Rgw7dru.png?width=1200)
なぜAi!?
まずは、ここについて話をしていきます。
理由を挙げてみると、
・そもそも自分には描けない絵が描ける
・編集(ディレクション)能力向上のための練習
・世界観や、ストーリーを作る練習
・Ai時代のクリエイティブの答えを見つけたい
・これを使ったマネタイズの方法を探っていきたい
大きい理由でいうと以上になります。
自分には描けない絵が描ける
まずはここについて考えていきたいと思います。
これは見てもらえるとわかると思いますが、
今Aiで描ける絵は本当に多種多様です。
![](https://assets.st-note.com/img/1703665278465-67rGnClWYf.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703665290029-OydW77Ptrs.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703665296629-NeAp1POpc8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703665302721-ysug9zSs0Y.png?width=1200)
このように、綺麗な女性の写真のようなものから、
アニメや、CG風のものまで本当にさまざまな絵が一瞬でできてします。
これは、この絵を使ってどんな面白いことができるのかと
考えるだけで単純にワクワクしてきます。
ここは、とにかく楽しい!
ということです。
編集(ディレクション)能力向上のための練習
次に、
編集(ディレクション)能力向上のための練習ため、というところは。
Aiでできてきた絵をどうやって活用していくか、
と考えるのはディレクターの仕事です。
ここの練習になるというのは本当に大きいことだと思います。
もっと言うと、自分に描けない絵をいかに活かすかは、
他のクリエイターと共同作業していることと近いこともあり、
その練習にもなるかと考えています。
Aiに指示を出して、自分が欲しいモノを描いてもらうということは、
自分が何が欲しいのかをしっかりと理解していなければなりません。
「何が欲しい」をもっと掘り下げると、
「作りたいモノは何か!?」となるので、
作りたいモノや、伝えたいことをしっかりと持っておかないといけません。
それらを総称して「コンセプト」と呼びます。
コンセプトは、ゴールや、目的とも言い換えることができ、
編集していてもここの軸がしっかりしていないと、
世界観や、クオリティがブレてしまうことが多々あります。
なのでこのコンセプトをしっかりと持つことが編集には重要で、
この練習相手にAiは最高だと考えています。
納得できない絵ができてきて、何度も描き直しをしても絶対に文句をいうことはないですしね♪
世界観や、ストーリーを作る練習
![](https://assets.st-note.com/img/1703668108581-6qvG5HzhSn.png?width=1200)
これは、
さっきのコンセプトを作る、にも通じるものでもあります。
世界観=コンセプト
と、いうこともできます。
世界観をビジュアルだけでなく、
絵本という物語(ストーリー)にすることに意味があると考えています。
例えば何か、商品のブランディングや、プロデュースをする際に
世界観は必ず必要になってきます。
このあたりを決定し作り上げていくプロが
”クリエイティブディレクター”や、
”プロデューサー”
という職業になります。
その商品に対しての作り手の思いや、
その企業の歴史などを世界観として表現していく!
それはロゴであったり、商品のパッケージ、名刺や、書籍のデザイン・・・
その世界観を構築し、育てていくことはとても大事になります。
世界の「Apple」があるのは、
スティーブ・ジョブズが優秀な経営者であり、
優秀なクリエイティブディレクターだったからと言われています。
こういうクリエイティブな思考こそ、
世界観の構築に必要で、
モノに溢れたこの時代だからこそ
他社との差別化にも絶対に必要なモノです。
これを練習し、鍛えていくのに、
絵本×Aiというのはとても相性がいいと考えています。
Ai時代のクリエイティブの答えを見つけたい
![](https://assets.st-note.com/img/1703669020628-1GZI2ZyP4o.png?width=1200)
これは、そのままの意味ですが、
このAi時代のクリエイティブの答えを探っていきたいと考えています。
Aiもこれからもどんどん進化していくと思うので、
「現時点の答え」でいいので、
そこを探っていくためにもたくさん使い倒していきたいと考えています。
これを使ったマネタイズの方法を探っていきたい
![](https://assets.st-note.com/img/1703669757164-4YCwLhjyG6.png?width=1200)
やはりこれからAiを使っていく上で、
いかにお金を作っていくか、
というところとはしっかりと向き合っていきたいと考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703669929661-Z50nepUdXe.jpg?width=1200)
この画像のようなあからさまな著作権の侵害は論外です。
こういうところには注意しながら、
Aiとの制作物でのマネタイズはしっかり考えていきたいです。
今思いつくところだと、
・Aiで作った画像の素材販売
・絵本を制作してスポンサーを募る
・Aiの活用方法の紹介やワークショップ
・Aiの使い方自体のワークショップ
・Aiでできてきた絵を活かした作品作り
くらいです。
なかなかに、発想が貧相なので、
たくさん勉強しながらのトライアンドエラーで
いろいろと試していきたいと考えています。
最後に
以上が、今僕自身がAiをつかう理由になります。
これからもたくさんのトライアンドエラーをしまくって
勉強していこうと考えています。
また、
そこで気づいたこと、
うまくいったこと、
いかなかったこと、
なども発信していこうと考えています。
みなさんの何かの参考になれば幸いです。
以上、ウエマツでした〜
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