【基礎】マーケティングフレームワーク
3C分析やSWOT分析などなどのマーケティングフレームワークは単品では活用しにくい。単品ではなく、フレームワークは複合的に使うと効果的です。
ということで、まとめてみました。
上記の順番でフレームワークを使うことで課題解決のための適切な企画が作れる。
3C分析
3C分析は現状を整理するために使う。3C分析だけでは課題解決はできないので、整理して満足しないように気をつけないといけない。
3C分析の目的は情報整理。整理して考えをまとめやすくしたり、他の人と話すときに共通認識を持ちやすくするための情報整理。
3C分析で情報整理したら次はSWOT分析して戦略の方向性を決めていきます。
SWOT分析
3Cで整理した情報をSWOTのカテゴリに振り分けていきます。
SWOT分析で気をつけたいことはSWOTの各要素に情報を振り分けて終わらないこと。そこまでだと3C分析の情報整理と変わりません。
SWOTはマトリクスにして戦略の方向性を決めるところまですることが大事。
機会・強み
積極的に投資していくことで競合との差別化をしていく。
機会・弱み & 脅威・強み
ボトルネックにならないように注意する。場合によっては先手をうつ。
脅威・弱み
致命傷にならないように対策を用意する。どれだけマイナスを減らせるかが大事。場合によっては耐えるしかないこともある。
STP
SWOTで考えた戦略に合わせてターゲットとターゲットからの印象像(ポジショニング)を定めます。
ポジショニングを考える際には競合もプロットすると考えやすい。
4Pと4C
ターゲットに合わせて4P(4C)を改善していきます。
僕は基本的にコンサルタントの立ち位置なので販促のところしか貢献できない。
PDCA
PDCAは簡単な4つのサイクルだと思ってると間違えることになる。
詳細に書くとしたら「PDCAではなくて、PDCPAC → P or ing」になると思う。 CheckとPlanはセットなので、Checkして改善が必要な場合は必ずPLANの修正が入る。意外と2回目のPlanとCheckを怠る人が多いので気をつけたい。
まとめ
マーケティングのフレームワークは単品で使うのではなくて複数のフレームワークを活用すると役に立つことが多い。
マーケティングフレームワークの活用の勉強する場合は好きな話題について考察してみると面白いかもしれません。
乃木坂46について考察してみました。
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