東京理科大学工学部建築学科夜間社会人コースに編入するまで
大学入学を決めた理由はこちらに書きました。
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この投稿では、編入学試験を受けるまでにした準備とかについて、書いていこうとおもいます。
東京理科大学工学部建築学科社会人コースとは
都心で唯一、夜間に建築を学べる学科です。らしい
最初はそう書かれていたけど、文言が消えていたから新しくどこかの大学にできたのかな?
設計だけでなく環境や防災、構造、施工まで学ぶことができます。
理科大の工学部夜間は2016年に募集停止していますが、2020年に建築学科だけ復活しました。
2018年に一級建築士の資格が、大学卒業後すぐ受けられるようになったのも関係していそうですね。
卒業後は、学士(工学)と建築士の受験資格がもらえます。
学費
初年度は130万円かかるので、若手社会人にはなかなかいたい金額です。。
そのあとは毎年だいたい105万円とかかかってきます。
また、受験料も3万5千円と地味に高いので、お気をつけください。
受験資格
あとは、
・試験日の半年前~3ヶ月前の間、理科大に通える距離に住んでいた
というのも条件だったのでご注意を。
出願
出願期間
1/7~1/20の2週間ほどでした。
が、1/20にとつぜん延長が決まり、1/31までになりました。
お知らせを見たところ、去年もそんな感じだったみたいですね。
編入志望動機および学習計画書
基本的に試験は面接だけなのですが、面接で話すためにもこの書類だけは考えて書く必要があり、とても悩みました。
結果、わたしはだいたい以下の流れで書きました。
・なぜ入学したいと思ったか(志望理由大枠)
・近年の建設業界の動向について考えるところ(志望理由詳細)
・学習の計画(なにを学びたいか、ちゃんと通えるかなど)
・卒業後の進路について
わたしは1枚に収まる程度で提出しましたが、数学科(夜間)に編入したkazetofさんのnoteを読むと、全部で4,5枚提出したと書いてあります。すごい熱量!
これを面接で話すので、あとから確認できるように写真など撮っておくと良いと思います。
各種提出書類
いろいろとありますが、募集要項のPDFを見れば大丈夫です。
卒業証明書関係は早めに取り寄せておいた方がいいですよ。
枚数などは、前述のkazetofさんのページがとても参考になったので、一読しておくと良いと思います。
あと、「試験日の半年前~3ヶ月前の間、理科大に通える距離に住んでいた」という証明をする必要があり、わたしはその期間に引っ越しをしていたため大変でした。
住民票で証明できずに、理科大に連絡をして、結局「戸籍の附表」を提出して証明することとなりました。
取り寄せるのも遅くなったため、大学に連絡して少し伸ばしてもらったので、非常に感謝しています。
面接
コロナの影響でZOOMによる面接でした。
10分ほどで終わりましたが、先生方が4人ほどいたため緊張しました、、。
最初に志望動機と学習計画を話して、あとは普通にこれからのこととかを聞かれました。うまく話せた気はしませんが、なんとなく伝わったのかもしれません。
ちゃんと通えるかについてよく聞かれましたので、会社の制度などを説明する必要があります。
合格発表
理科大のお知らせページで、合格発表されます。
合格してから、前期授業料と入学金などを支払うと翌週くらいに入学手続きに必要なものが送られてきます。
来年以降の受験生の参考になれば幸いです。
おまけ
趣味でちょっとしたアプリなど作ってるので良かったら見てくれると嬉しいです😃
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