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[BUY] MOMO NATURALで最高のコーヒーの殻入れを見つけた

コーヒーを毎日二杯以上飲む。コーヒーを飲むときは豆から淹れ、一回あたり20gの豆を使う。そうすると、コーヒーの抽出後に結構な量の豆殻が出るのだが、これをたまに消臭剤として再利用していた。実際に使うと、かなりの効果を実感でき、家で匂いが発生するたびに作ったりしていた。これまでは、お茶っ葉を入れるための不織布(お茶パックの外側だけみたいなやつ)をスーパーとかで買ってきて、それを使っていたのだけれど、「これ普通にコップとかにいれて、そのまま置いとけば良いんじゃないか?」と思って、コップに入れておいておいたりした。ただ、これには問題があって、見た目が悪いことと、こぼすと大惨事になることだ。

自分がコーヒーの殻を置きたいところは、玄関(靴箱)、トイレ、クローゼットだ。クローゼットはそんなに臭わないんだが、コーヒーの柄には防虫効果もあるらしく、ウールの服を大量に持っているクローゼットにセットしておきたかった。

というわけで、良い感じのコーヒーの殻入れを探していた。まず見つけたのがこれで、実際に買ってみた。

このマーナのコーヒーかす消臭ポットは、コーヒーの殻をそのまま入れられるので良い。しかし、問題は倒しやすい形状をしているということと、結構存在感が有ること。良い感じに空間があり、そこに置くのであれば映えるのだが、玄関とかトイレみたいな狭いスペースに置くと存在感がでて、正直インテリアとしては使いづらかった。また、クローゼットに置くには倒す危険があった。

探しているもののイメージとしては小さい壺のようなものだった。置いておいても絵になるし、無理に再利用している感じのしないものがよかった。コップなどは、あまりに使用方法を連想させ、空間に違和感を与える。抹茶碗などの茶器は重量感もあり、デザイン性もよく、かなりイメージに近く、そういったものを蚤の市などで見つけられると良いなと思っていた。

で、今日、自由が丘のモモナチュラルにふらっと入ったのだが、そこでベストなものを見つけた。これである。

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これが何かは知らないが、これなのである。(たぶん一輪挿し)

陶器のような重量感に、ざらざらとした表面をしている。石ころのような形で、穴が空いており、どことなく豊島美術館を想起させる風貌だ。安っぽくはないが980円で安かった。穴の大きさも空気が出入りするだけの大きさは確保しつつも、コーヒー豆殻が外に溢れないような安心感のある、完璧な大きさだ。

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平べったい形をしているので、まず倒れる心配はない。また、ゴム足がついており、滑り止めにもなっている。

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コーヒーの殻入れになるための商品みたいである。

MOMO NATURALのHPをディグってもこれが見つからなかったので、セレクトされた商品なのかもしれない。商品名の書かれたシールは即剥がしたので、商品名もわからない。

気になる人は自由が丘のMOMO NATURALに行ってほしい。ちなみに、これを買うときに汚れが表面についていたから、「新しいのありますか?」と聞いたら新しいのをカートンで出してくれた。しかし、そのどれにもことごとく汚れがついていた。「alibabaとかで安く作ったのかな?別にいいけど」とか思いながら、「この汚れ取れるかな〜」とか店員さんに話してたら、店員さんが「消しゴムとかで取れそうですけどね〜。消しゴムがなくてすみません…」みたいな斜め上の謝罪をしてて、ちょっと面白かった。結局その店員さんが激落ちくんみたいなのをだして、汚れをその場で落としてくれたりして、迷いなく購入できたりした。

穴の形や位置が違ったり不揃いだったので、良い感じのやつを探すと良いかもしれない。

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