見出し画像

かつてのいつかのじぶん

先日小木戸利光さんのアトリエへ伺った。
コッキーと縁が深いクリスタルたちに囲まれる時空はまさに圧巻。

ひとつひとつのクリスタルの
おおきなおおきな命の息吹、その音、そしてすっと携える叡智。

レムリアの石を前に
レムリアの記憶を辿ってみる。
アトランティスはあるけど、レムリアはいままで体感がない。
私のあの、海に浮かぶ大きな水晶の記憶は、いつのなんだろうか?あの時は肉体があって、でもレムリアともちがう気がする。

石の窓から
かつてのいつかのじぶんにつながる。

ああ
ああ
そうか

私はあのとき、レムリアは意識として
存在していたんだなと気がつく。

影形もなく
ただただ意識としてそこにいた。
そこにあった。

きっとこんなふうに
かつてのいつかのいくつかのじぶんは
かたちをもたず
意識としてただそこにあるんだな。


そこから日々の瞑想が
どこか懐かしい感覚を呼び覚ますような
より心地が良い時間になった。

これからはこの
かつてのいつかのじぶんのような
ただただ意識としてある感覚を
もっともっと身近にして
肉体があることと
溶け合わせていきたい。

そのひろがり
あたたかな無限
さかいはなく
すべてとともに
ただある


そう、いまでも、なれるはず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?