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人と比べ過ぎ。自分と比べよう。

(こちらは過去に書いた記事です)

プログラミング学習は本当に挫折率が高いです。
今回はなぜ挫折するのかをテーマに書きたいと思います。

挫折の傾向としては、初期はTwitterでその日の学習内容を報告して活発だったのに呟きも減り、次第に呟くこともなくなり、最終的に動かないアカウントになることが多いです。これはプログラミング初学者に非常に多いです。

耳が痛くなるほどよく言われる「プログラミングは学習の継続が大事」説。

これは本当です。なぜか続けられる人が少ないです。続けられない原因は様々ですが主に学習への「挫折」です。

現時点で分からなくても続けていれば理解できるのがプログラミングです。でも続けることが難しい。では、なぜ続けることができないのか?

独学であればプログラミング学習で詰まっても自力で調べて解決する力が必要です。自力で目的意識を持って具体的なアウトプットをすることができれば続くことができますが、学習に詰まってしまうと嫌になり挫折します。

では、独学ではなくプログラミングスクールではどうでしょうか?独学よりも挫折する要素は減ります。

・分からない部分があれば聞ける環境がある。
・効率的に学習方法を教えてくれる。

この2点が大きいのがスクール学習です。ですが、スクールでも挫折する人が多いです。

私はプログラミングスクールのTECH::EXPERT テックエキスパート(TECH CAMP テックキャンプ)を受講していました。1週間以内で辞める未経験の方が多かった印象です。


※ TECH::EXPERT テックエキスパート(TECH CAMP テックキャンプ)ついては以下をご参考ください。

なぜ独学よりも挫折する要素は減るスクールでも挫折するのか。

「分からない、理解できない」というのは未経験には大きな壁です。それでも挫折要素が減るスクールでそうなるのか。スクールの学習カリキュラムが分かりづらいのも理由かもしれませんが、個人的に感じたのが「人と比べてしまうから」だと思います。

学習のスタートが同じはずなのに進みが早い人、遅い人は必ず出ます。これはしょうがないことです。

必要がないのにどうしても進みが早い人と比べてしまいます。

足の速いウサギと足の遅いカメが競走をして最終的にはカメが勝利する話で例えるならカメで辛抱できることが困難なのかもしれないです。

※ 以下は「なぜ、あの人とこんなに差が出るのか?」と気にしないでも心のどこかで人と比べてしまうこの心理について過去に書いた記事です。

学習速度が早い人、できる人と差が出ても気にしなければいいのですが気にしてしまう。勝手に現時点の自分を判断してしまう。これは勿体無いです。

上記のように過去、私は呟きました。

プログラミングスクールのTECH::EXPERT テックエキスパート(TECH CAMP テックキャンプ)では短期の場合は10週間なのですが、その期間の中で今後の自分をなぜか決めます。その期間だけで自分の可能性を決めるなんて本当に勿体です。

その期間は学習期間です。卒業後になりたい自分になるのが目的なのにできる人の姿だけを意識して敵わないと感じて卒業後にプログラミング自体を辞めてしまう人もいて非常に寂しい気持ちになります。

ここで思うのが、できる人と比べるんじゃなくて、自分の成長と比べてほしいと思います。

10週間前の自分と10週間後の自分は全く違います。確実に成長しています。過小評価せずに成長を信じてほしいです。

学習速度と成長速度は人それぞれです。自分と比べましょう。自分の成長と比べましょう。そして、学習を続けましょう。

挫折するのはまだは早いです。すぐに先を走る人には追いつけないけど追いつくには続けるしかない。続ければ追いつけます。

足の速いウサギと足の遅いカメが競走をして最終的にはカメが勝利する話で例えるなら、ウサギのように早い人がいたとしても、カメのようにコツコツ重ねて、1ヶ月後、半年後には一足先に行った早いウサギと同じ位置に、もしくは追い抜けるかもしれない。学習をやめたら置いてかれるだけです。逆に追い抜かれたウサギがいるとしたら学習をやめたからです。距離を縮めるのは結局、継続した時間です。

自分の成長と比べて、継続する学習を。

私もまだまだです。比較するのは自分。
学習を継続してもっと精進します。

最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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