短歌/われもこう
われの恋う相手もわれを恋うならばそれは恋ではなくなるのかな
ワレモコウが咲いていました。
ワレモコウと検索すると、
すぎもとまさとさんの曲「吾亦紅」が真っ先に出てきて
そのあとに
「我も恋う」
というのも出てきます。
我も
ということは
他の人も
相手も
ということ?
自分が恋する相手も自分に恋していてくれたらそれでもそれは恋なのか?
なんとなく
「恋」
には一方通行のイメージがあって
勝手に片方が思っているのが恋で
互いに思いあったら愛になるのかな?
と思っていました
しかし良く考えると
恋しあっている人たちは「恋人」というから
両想いでもやっぱり恋は恋のままなのかな?
なんていう甘酸っぱいことを考えてしまいましたが
ワレモコウの花は
スイートというよりはシブい印象です